四十九話 ページ18
煉獄「A」
あ「は、はひ!」
しまった!声が裏返った!だってさ!いきなりいい声で呼ばれたんだもん!でかい声じゃない方で呼ばれたんだよ⁉誰だってこうなるよ!きっと!
煉獄「ありがとう。母上を助けてくれて」
あ「い、いいえ!私は皆様や皆様の大切なものを守りたいだけですので!それに…守れていないものもありますし…お礼なんて…」
煉獄「いや。Aは良くやっている。俺の大切な家族を守ってくれた。他の者もだ。だから、誇りに思うと良い。これはAにしか出来ない事だ」
あ「はい…。あ、ありがとうございます」
ひぇ…褒められた。む、むず痒いというか…なんか照れるんですが⁉鬼滅の世界って褒めちぎる世界だったもんね!油断してたわ!
煉獄「そういえば、先程お館様に止められてしまったのだが、Aは柱になりたくないのか?」
あ「はい。柱になってしまうと少々やりづらいこともありますし…単純に無理っていうのも理由ですが…今の位の方が心地良いので…すみません…」
煉獄「そうか。なら致し方ないだろう。柱は無理になるものでもないからな」
そして、私たちはいろいろ話し夕方頃になり煉獄さんを見送って私はババっともう一度掃除をした。
今度は魔法ではなく自分で掃除をし、後片付けをしご飯を作り天野神にご飯を差し上げ自分もご飯を食べ、お風呂を沸かして入り寝室へと向かった。
のだが…まさかの任務です。なんでやねん!さっき風呂入ったばっかり!着替えたばっかり!ねむいたいんですが⁉寝さしていただけませんかね⁉
そして、任務場所へ向かうと柱全員いた。なんで?宴会?任務なのに?
しのぶ「Aさん!お昼の時はすみません…私たちはAさんに柱になって欲しくて…」
あ「いえ!大丈夫です!柱にはなりませんが…皆様と仲良くしたいです!良いでしょうか?」
全員「当たり前!/です!/だ!」
あ「やったぁ!\(^o^)/」
全員(可愛らしい!)
そして、今日の任務のことを悲鳴嶼さんから聞いた。十二鬼月がこの山で人を、食い散らかしているそうだ。しかも、10体もいるらしい…。任務に来ていた階級の低い隊士が、何人もやられたらしい…。
うわぁ…酷い。ていうか、10体もいるの⁉だから柱全員いるの⁉あらま!大事ですね!
でも、これ私要らなくない?柱いればよくない?下弦の鬼なら瞬殺できるじゃん?
と思ってチラッと横を見ると、皆様と目が合いました。あらやだ、見られてたの⁉
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月夜美(プロフ) - ルナストーンさん» ありがとうございます!私はいつも模写したり神絵師様の描き方などを見て日々勉強して描いている感じです!(お話しを面白いと言っていただけて大変嬉しいです!ルナ様も体調管理に気をつけて下さいね!私も頑張って更新させて頂きます!) (2020年11月18日 17時) (レス) id: 136839ed56 (このIDを非表示/違反報告)
ルナストーン(プロフ) - どうやったらそんなに絵が上手くなるのですか…?!教えてくださぁぁぁいっっっ!! (毎日、『凄い!面白い!が柱とかまぼこ隊夢主さんと今後どうなるのか楽しみっ!』と思いながら見ております!これから更新頑張ってください!今の時期、体調を崩されないように) (2020年11月18日 17時) (レス) id: f44ffe4945 (このIDを非表示/違反報告)
月夜美(プロフ) - サヤさん» ありがとうございます!頑張ります! (2020年11月13日 20時) (レス) id: 814e567811 (このIDを非表示/違反報告)
サヤ(プロフ) - 続きが楽しみです!頑張ってください! (2020年11月10日 21時) (レス) id: 4f60a72d2e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:月夜美 | 作成日時:2020年11月5日 17時