第58話 ページ30
『ちょっと五条さんしっかりしてください。鍵は？』
悟「う"〜ポケット…」
巨体を支えながら片手で五条さんのポケットを探る。
途中、五条さんが凛ちゃんのエッチ〜とのたまったが"ハイハイ"と軽く流し、鍵を開け中へと入る。
電気をつけ、彼をベッドへと運ぶ。てか、めちゃくちゃ広いな…リビングだけで何畳あんだよ。
『冷蔵庫に、水かなんかあります？勝手に開けていいなら持ってきますけど。』
悟「いいよ〜」
私は冷蔵庫を開け、水の入ったペットボトルを手に取ると彼にそれを渡す。
『飲めますか？』
悟「凛ちゃんが口移しで飲ませてくれたら飲めそ〜。」
『そんな冗談が言えるんだったら大丈夫ですね。』
悟「つれないね〜。あっ、溢れた。」
『たく…何してんですか。』
ポケットからハンカチを出して、拭いてあげようと手を伸ばす。
『ッ‼』
伸ばした手を引っ張られそのままベッドにダイブしてしまう。
起きあがろうとするが、腕を後ろで締め上げられてしまい身動きがとれない。
うつ伏せなので、抵抗しようにも力が入らない。
悟「学習しないよね凛ちゃん。まぁそんなところも可愛いけど。」
『はめましたね五条さん。ふざけた事言ってないで、さっさと離してください。』
恨みますよ…家入さん。
『っ…』
五条さんの手が私の項をツーっと触ると、ビクッと体が反射的にはねる。
悟「硝子に治してもらったんだ…せっかく"印"付けたのに。」
『"印"って…私は五条さんのものじゃありません。てか、アレめちゃくちゃ痛かったんですからね。』
悟「うん知ってる。でもこれが"○山龍牙"だったら違ったんだろうね。」
は？
『なぜ、そこで"○山龍牙"が出てくんですか。今、彼は関係ないでしょう。ホントあんた訳分かんない。』
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クロハ(プロフ) - うたプリ大好き?さん» こちらこそありがとうございます！！ (2020年12月29日 0時) (
レス) id: 1f3d7cd819 (このIDを非表示/違反報告)
うたプリ大好き?(プロフ) - 更新ありがとうございます！続きも楽しみにしています！ (2020年12月29日 0時) (レス) id: 48370e286a (このIDを非表示/違反報告)
クロハ(プロフ) - うたプリ大好き?さん» すみません！メモの方に下書きをしてから投稿しているのですが、中々納得のいくものが書けず更新出来ませんでした。今日中には更新できると思います！お待たせしてしまって申し訳ないです！ (2020年12月28日 3時) (レス) id: 1f3d7cd819 (このIDを非表示/違反報告)
うたプリ大好き?(プロフ) - 続き気になっています この作品はもう更新されないのでしょうか？ (2020年12月28日 1時) (レス) id: 48370e286a (このIDを非表示/違反報告)
クロハ(プロフ) - 舞宵兎さん» ありがとうございます！ (2020年12月8日 11時) (レス) id: 1f3d7cd819 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：クロハ | 作成日時：2020年12月2日 23時
