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冷静の時間 ページ8

『あれ?もう、朝?』









カーテンを開けていたため、光が差している。









頭がズキズキと痛む。









しかし、そんなことは気にせずに制服に着替える。









『あっ。病院に行かなきゃいけないんだった。まぁ、いっか』









制服のまま、病院に行ったとしても何もいわれやしないだろう。









お医者さんに、何を言われちゃうんだろう。









ちゃっとだけ、不安。









ガチャリ








『いってきますね』









誰も居ない家に向かって言った。









ーー
ーーー
ーーーー









「それでですね。今日は大事な話があるんです」









検査を終え、帰ろうとした。









しかし、お医者さんが真剣な顔付きで話を始めた。









「このままだと、緑川さんの記憶が消えてしまう恐れがあります」









『えっ、と。どういうことですか?』









とても驚いている。




驚いているのに、すっごく冷静でいれる。









まるで、前からこうなることがわかったたみたい。









そんな自分に、少しばかりの恐怖感を抱いた。









「それで。貴方が記憶を取り戻そうとするあまり、記憶が固く閉じられているのです」









『と、いうと。ムリに思い出すのは逆効果だと言うのですか!!?』









少し強めの言い方になってしまう。









だって、思い出したいのに。









全てを、真実を知りたいのに。









それすら、出来ないだなんて。

夢の中の少女と意識の中の少女。→←頼みの時間



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ゴミ箱@(=´∀`)人(´∀`=) - 通りすがりのグレンさん≫そうなんですか?何かあったんですかね? (2015年9月2日 22時) (レス) id: f7bc1a805a (このIDを非表示/違反報告)
通りすがりのグレン - ゴミ箱@(=´∀`)人(´∀`=)さん» ですよね♪ (2015年9月2日 22時) (レス) id: d0d92d03d6 (このIDを非表示/違反報告)
通りすがりのグレン - いつもコメの返事はやいのにどうしたんですか? (2015年9月2日 22時) (レス) id: d0d92d03d6 (このIDを非表示/違反報告)
通りすがりのグレン - はやく♪ (2015年9月2日 22時) (レス) id: d0d92d03d6 (このIDを非表示/違反報告)
ゴミ箱@(=´∀`)人(´∀`=) - カルマ君かっこよすぎです!!!(≧∇≦)最新期待してますねっo(*>▽<*)o (2015年9月2日 22時) (レス) id: f7bc1a805a (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ココナッツ☆マンゴー | 作者ホームページ:有りません  
作成日時:2015年6月13日 23時

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