#49. ページ49
渡辺side
今日はまさかのさやか不在という撮影。
でも、さやかにお弁当を作って貰ったから
それを今から食べる!
いやね、俺が昨日“さやかの作ったお弁当が
食べたい!”ってわがまま言ったのよ。
そしたらさやかは“いいよ!作ってあげる!”って
嬉しそうにしながらオッケーしてくれた‼
岩本「ん??翔太それお弁当??」
渡辺「うん!」
深澤「ママに作って貰ったの??」
渡辺「違うし!」
ありさ『あ、分かった!さやかだ!』
おい、なぜに分かった(笑)
阿部「そうなの??」
渡辺「うん!さやかだよ!」
俺は入れ物から弁当箱を出すと蓋を開けた。
え、まって!すげー美味しそうなんだけど!
あゆみ「すごぉーい!色とりどりだし美味しそうー!」
佐久間「うお!すげー!俺もさやかの作ったお弁当食べたい!」
渡辺「作って貰えよ(笑)いただきまーす♪......んん!うんまっ!」
俺はぜーんぶ完食した!デザートにゼリーが入
ってたからそれも食べたよ!
たまにはさやかの手作り弁当もいいねー♡
仕事終わりさやかん家に行ったから
“美味しかった”って伝えたらめっちゃデレてて
可愛かったー!
さやか「たまにお弁当作ってあげようか??私が不在の時だけ(笑)」
渡辺「いいの⁉やったー!」
さやかのお弁当が食べられるならたまにだって
なんだっていいわ!
さやか「翔太かーわい...♡」
渡辺「さやかー♡」
俺がさやかに抱きついて甘えると優しく頭を
なでてポンポンしてくれたさやか。
俺はこの日さやかに甘えまくった。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 27人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：さやいちごみるく | 作成日時：2018年9月6日 17時
