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宮舘side
俺は今さやかにお料理を教え込み中!
“涼太、チキンのトマト煮教えて!”って頼まれた
から家に呼んだの!
誰に食べさせてあげるのか俺は大体予想つく(笑)
1人しかいないじゃん(笑)??
ほんとさやか可愛いなー♡
2人はいつくっつくのかなー。
さやか「トマトこんな感じでおっけ??」
宮舘「うんうん!いい感じ!」
さやか「やった♡」
宮舘「じゃあ次はチキンね!」
さやか「ラジャッ!」
何その返事(笑)可愛いんだけど(笑)
俺も少し手伝いながら下ごしらえをすると鍋に
いれてぐつぐつ煮込む。
宮舘「さやか、呼ばないの??」
さやか「あ!そうだった!」
さやかはスマホを手にすると電話をかけた。
渡辺「もしもし??さやかどうした??」
さやか「あのね、今私涼太ん家にいるの」
渡辺「涼太ん家??そっか(笑)」
さやか「それで、今から来てほしいの」
渡辺「いいよ。今から行くから待ってて」
さやか「うん、待ってる」
宮舘「来るって??」
さやか「うん!」
しばらくしてから翔太が家に来た。
渡辺「どうした??」
さやか「あのね、実は私翔太に食べてほしくって涼太に教えてもらいながら作ったの!」
そう言うとさやかは作ったチキンのトマト煮を
出した。
渡辺「え!まじで⁉」
宮舘「うん(笑)」
さやか「食べてくれる??」
渡辺「当たり前。いただきます」
翔太は一口口の中に運んだ。
渡辺「え!うまっ!」
さやか「ほんと⁉」
渡辺「ほんとにうまい!」
さやか「よかったー♡」
自分で言うのもなんだけど、俺キューピッドに
向いてるのかもしれない(笑)
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作者名：さやいちごみるく | 作成日時：2018年9月6日 17時
