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#30. ページ30

渡辺side
今俺はさやかん家に来てる。

しーかーも、さやかの手作り料理が食べれる!

渡辺「さーやーかー」

俺は寂しくて作っているさやかの後ろから抱きついて肩に顎を乗せて甘えた。

さやか「どうしたのー??翔太」

渡辺「寂しいー」

さやか「ふは、かーわーいいー...♡」

渡辺「むぅー(ㆀ˘・з・˘)」

俺がすね気味になるとさやかはニコッて笑って

“チュッ” キスしてくれた。

さやか「ごめんねー??もう少し待っててね」

渡辺「はーい♡」

俺はソファに座ってテレビを見ながら待った。

しばらくするといい匂いがしてきた。

さやか「出来たよー!」

渡辺「はーい!」

俺はテーブルに座った。

え、凄い美味しそうなんだけど!

ハンバーグと野菜スープ♡

さやか「いっぱい食べてねー♡」

渡辺「うん!いただきまーす」

俺はハンバーグを一口食べてみた。

さやか「どう......??」

渡辺「んっ!美味しい!」

さやか「ほんとに??良かったー♡」

渡辺「うん!野菜スープもうまっ!」

さやか「ふふ♡良かった♡」

渡辺「はぁ、美味しかったー♡ご馳走様でした!」

さやか「はーい、お粗末さまでした♡」

それから俺とさやかはそれぞれお風呂に入って

上がるとさやかの髪を乾かしてあげた。

渡辺「さーやーかっ」

さやか「んー??」

渡辺「おいで」

さやか「ふふ♡翔太ー♡」

俺が手を広げるとさやかはニコニコしながら

抱きつく。

渡辺「はぁ、可愛いー...」

さやか「ギューッ...♡」

渡辺「ギューッ...♡」

俺とさやかは気づけば2人とも抱き合って

眠りについていた。

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作者名:さやいちごみるく | 作成日時:2018年9月6日 17時

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