#18. ページ18
岩本side
今日は一日ずっと撮影をしてやっと終わったと
思ったら辺りはもう真っ暗。
楽屋に戻って帰る準備をしていると
さやか「ひーくーん!」
後ろから勢いよく抱きついて甘えてきたさやか。
岩本「おっと、あっぶね(笑)どうしたー??」
さやか「あのね、ひーくん家に行きたい!」
おーう、まじか(笑)
岩本「いいよ??なんなら、泊まってってくれてもいいよ(笑)??」
さやか「え!お泊りしていいの⁉やったー!」
見て、お嬢さんのこの喜びよう(笑)
可愛すぎじゃねー??
岩本「帰る前にコンビニ寄ろっか」
さやか「そうだね!寄ってこ!」
俺とさやかは近くにあるコンビニに入った。
さやかは直ぐにお菓子コーナーへ直行(笑)
岩本「いいよ!食べたいの取りな??」
さやか「いいの⁉ありがとー♡」
さやかはドーナツやら、チップスを取るとカゴに入れてくる。
俺もチョコ買わないと(笑)
いろいろお菓子とか飲み物を買い込むと
俺ん家に到着。鍵を開きドアを開けた。
岩本「はい、どうぞー」
さやか「お邪魔しまーす!」
部屋の中に入ったさやかは辺りをくるりと見渡した。
岩本「まぁ、ゆっくりしてってな」
そう言うと俺はさやかの頭を優しくなでた。
さやか「うん!ありがと!」
俺とさやかはそれぞれお風呂に入ると
さやかの髪を乾かしてあげた。
岩本「ほら、おーいーでっ」
俺が手を広げるとさやかはニコニコしながら
抱きついてきた。
はぁ、可愛いー。
さやか「ひーくーんー…♡」
岩本「可愛いなあー…♡」
俺はさやかの頭を優しくなでる。
さやか「ふふふー…♡」
岩本「ほんとかーわい…♡」
それから俺とさやかは抱き合って眠りについた。
27人がお気に入り
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:さやいちごみるく | 作成日時:2018年9月6日 17時