#15. ページ15
さやかside
今日私はゆうぴーとおデートなう!
キャァァァァーッ♡
私はとびっきりのおしゃれをして待ち合わせ場所に向かう。
さやか「ゆうぴー!」
高橋「さやかちゃん!」
私はゆうぴーの姿を見つけると走って駆け寄る。
勢いよく転びそうになると
高橋「危ないなー、気を付けろよ」
さやか「ごめーん、ありがと!」
ゆうぴーが私の体を支えて守ってくれた。
こういう所がリア恋枠なんだろうなあー。
私は立ち上がるとゆうぴーの手を握った。
高橋「ふ、可愛いやつ」
さやか「ゆうぴーから離れたくないもん♡」
高橋「俺も離さねーから」
キャァァァァーッ!かっこいいー!
きゅんきゅんするぅー!
仲良く歩くとご飯を食べてからプリクラ撮って
買い物して、カラオケに行った。
さやか「ゆうぴー」
高橋「んー??どした??」
さやか「もっとゆうぴーといたいなー??」
私はそう言いながらくっついて甘えた。
高橋「……////いいよ…////」
さやか「やったー♡」
私一人暮らしだからやっぱり誰かといたくなる時だってあるんだよねー。
住んでいるマンションまで連れてくると部屋に上げた。
さやか「どうぞーっ!」
高橋「お邪魔しまーす!」
荷物を置いて上着を脱ぐとハンガーにかけて、ゆうぴーの上着もかけてあげた。
さやか「ゆっくりしてってね!」
高橋「ありがと!でも緊張するわー」
さやか「可愛いー、、、、♡」
高橋「可愛くなーいー!」
そう言いながらベッドに逃げこんだゆうぴー
を追いかけてベッドに行った。
さやか「ゆうぴー??こっち見て??」
そう言ってこっちを向かせると顔を近づけて
“チュッ”リップ音が部屋に響く。
高橋「な……⁉/////」
さやか「ふふふ、、、、♡機嫌直った??」
高橋「理性持たねー、、、、」
バッ、と私はゆうぴーに両腕を掴まれそのまま
ベッドに倒された。
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作者名：さやいちごみるく | 作成日時：2018年9月6日 17時
