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展望台行きのチケットを買って、エレベーターに乗り込む。
エレベーターの中はカップルが数組。
中には俺たちみたいな同性カップルもいたけど、みんな特に気にしていなかった。
深「照見て！窓の外〜」
エレベーターは外側の壁が外が見えるようにできていて、景色が上へと流れて行く。
深「ねぇ、すでに綺麗じゃない？」
確かに。
夜景が上へと動いて行く様は、普段なかなか見れる者じゃなくて
なかなか綺麗だった。
展望台へ着くと、館内は夜景が良く見えるようになのか
照明がすこし落とされていて、落ち着いた空間になっていた。
「ふっか、見てみ？あっち家の方向」
深「えぇ？どっち？あーあっち？んーさすがに家は見えないかぁ」
「だいぶ離れてるからな。逆に見えたら怖いだろ。」
深「確かにな」
他愛ない会話をしながら、ふっかを俺の懐で包むようにして夜景を見る。
ふっかが、俺の方へ振り向くたびに髪の香りが鼻腔をくすぐる。
「自宅は見えないけど、ふっかの実家は見えそうじゃない？」
深「えーどの辺？？」
「んーーー方向的には・・・あぁ、こっちかな？」
ふっかの実家方面が見える場所に移動すると、そこには誰もいなかった。
「あれが首都高の灯だから・・・ちょうどこの方向」
深「そっかぁ〜康二はもう寝たかなぁ？
わがまま言わないで楽しく過ごせてるかな？泣いてないといいけど・・・」
「ふっか、今は康二のことより俺を見て？」
俺だって、康二は心配だけどさ？お義母さんたちに任せておけば大丈夫。
だからさ？今は俺と2人の時間を満喫して欲しい。
ってかそれがたとえ息子であっても、今は俺以外のやつのこと考えないで？
そう言いながら、誰もいないのをいいことに、ふっかのこと抱きしめてキスをした。
「明日は早めに迎えに行こうな？」
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桜那妃(プロフ) - 777さん» 一個飛ばしのレスでごめんなさい。ありがとうございますぅ〜〜❤️無理矢理感満載でしたが、今後に続けたいと思ってまぁす！ (10月2日 6時) (
レス) id: b3d7f13563 (このIDを非表示/違反報告)
777(プロフ) - ステキな家族のお話に、癒やされました。まずは一区切り、お疲れ様でございました。 (10月2日 2時) (レス) id: 3f9f1fa863 (このIDを非表示/違反報告)
777(プロフ) - 桜那妃さん» 桜那妃様も行ってらっしゃいませ〜！お互いぼちぼち頑張りましょう！ (9月30日 7時) (レス) id: 3f9f1fa863 (このIDを非表示/違反報告)
桜那妃(プロフ) - 777さん» うわぁ！仲間だー！私もこれから出勤です！お互いほどほどに頑張りましょう。気をつけていってらっしゃーい！！ (9月30日 7時) (レス) id: b3d7f13563 (このIDを非表示/違反報告)
777(プロフ) - 桜那妃さん» おはようございます。今から出勤です。今朝の話も、iwfkkjのステキな家族が、色んな人に認めてもらえて、こっちまで嬉しくなっちゃいました！ (9月30日 7時) (レス) @page48 id: 3f9f1fa863 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：桜那妃 | 作成日時：2023年8月24日 9時
