Days like sunshine Ⅱ（iwfk/kj） (ページ10)

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〜tatuya side〜

康二を保育園か幼稚園に入れたほうがいいんじゃないか？って話になった。
俺も仕事の締め切りだったり、出社だったりで面倒を見れない時もあるし
なにより、同年代の友達がいた方がいいんじゃないかって。
ただ、俺も照もその辺についてはよくわかってないから
困った時のあべちゃん先生を召喚いた。

康「あー！あべちゃんせんせいやぁ！！！」

阿「康二くんこんにちは。元気そうだね？」

康「うん！げんきやで！あべちゃんせんせーもげんき？」

康二も久々に阿部さんに会えて嬉しそうだった。

「阿部さんお忙しいのにすいません・・・」

阿「いえいえ、全然大丈夫ですよ。僕も康二くんに会いたかったですし
康二くんの昼間の保育についてですよね？」

照「そうなんです。先日、仕事の関係で家で康二を見ることができなくて、
その時は、俺の会社にある保育所にお願いしたんですが、空きが無いみたいで・・・」

あの時は、４日間だけの約束で康二をみてもらっていた。
照がさりげなく空き状況を聞いたんだけど、やっぱり定員いっぱいってことだった。

阿「そうですね〜。保育園の場合、定員の関係でなかなか途中からってのは
難しいと思います。保育園に入れるのなら、来年の4月からになります。
康二くんの場合、普段は深澤さんが昼間いらっしゃるので、幼稚園でも
大丈夫だと思いますよ？」

幼稚園の方が、空きがあればすぐにでも入れるっていうことで
俺たちは幼稚園に絞って、考えてみることにした。