Days like sunshine Ⅱ（iwfk/kj） (ページ6)

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ソファーの隅っこに消えそうなくらい小さくなって康二が座ってた。
下を向いてまだメソメソしている。

「康二？」

声をかけるとパッと俺の方を向いたけど、隣にふっかがいるのをみて
表情が曇り、体をこわばらせる。

深「・・・康二、ごめんね？ふっかさん、康二におっきい声出しちゃったね。
怖かったよね？・・・ごめんね？」

ふっかは康二にそっと近づき、手に触れた。
康二は最初こそビクってなったけど、すぐふっかに縋り付いた。

康「ふっかしゃぁぁぁぁぁぁん。ごめ・・ごべんだざいぃぃぃぃぃぃ！！
オレ・・・おやくしょく、まもられへんかったからぁぁぁぁぁぁ・・・・」

泣き方が凄い・・・某海賊漫画の主人公みたいだ・・・

康「ふか・・ふかしゃん・・・オレのこともういらんくなった？」

深「康二・・・そんな事ある訳ないでしょ？絶対に康二の事いらないなんて思わない。
ずっとずっと一緒にいるんだよ？約束したでしょ？」

康「ふっかしゃん、おでのこと、すきぃ？？？」

深「大好きだよ。・・・康二、仲直りのギュしよ？ね？」

ニコって微笑んで康二向かって両手を広げたら、ものすごい勢いで康二が突っ込んでいった。
ふっか、大丈夫？壊れてない？？？

康「ふっかしゃん！！！オレもふっかしゃん、だいすき！！！しゅきしゅきやで！！」

仲直りできてよかったけど、この先ずっとこのままって訳いかないよな。
保育園か幼稚園か・・・・早いうちに考えないといけないな。
明日にでも、阿部さんに相談してみるかな。