Days like sunshine Ⅱ（iwfk/kj） (ページ4)

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普段、康二に対してそこまで怒ることのないふっかが
あそこまで怒るって事は、そうとうな事をしでかしたんだろうって推測できる。

「康二？俺がふっかとお話してくる間、ここで待ってられる？」

康「まてるぅ・・・ふっかしゃん、オレのことキライなる？
こうじなんていらん！っていわへん？？ふっかしゃん・・・ふっかしゃ・・・」

「だーいじょうぶだよ。ふっかが康二の事キライになる訳ないだろ？
誰よりも康二のこと大好きなんだから。」

もしかしたら俺の事より好きだったり・・・なんてね。
とりあえず、仕事部屋を覗いてみる。

「ふっか？入っていい？」

・・・・。返事が無いのはオッケーのサイン。
勝手にドアを開ける。ふっかはPCの前で頭を抱えていた。

「ふっか？」

深「照・・・どうしよう・・・俺・・・康二にキツイ言い方しちゃった。
康二泣かしちゃったよ・・・あんまりにも余裕が無さ過ぎて…俺・・・」

「お前も泣くのか(笑)ほら、おいで」

両手を広げると、ふっかは素直に俺の胸に収まった。
抱きしめながら話を聞くと、寂しくなった康二がふっかの仕事部屋に来て
最初は大人しくしてたんだけど、好奇心に勝てずにあちこち触りまくって
コードを引っ張っちゃって・・・
コードは抜けちゃうわ、物は落ちてくるわで大騒ぎ。
ついでに仕事のデータも消えたって・・・まぁ、そりゃ怒るわな。