Days like sunshine Ⅱ（iwfk/kj） (ページ24)

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親父が頭をさげるなんて信じられなかった。
驚きの光景にどうしていいかわからず、黙ってしまう。

康「ごめんなさいできて、えらいねーーー」

照「康二！！」

康二が親父のところに行って、よしよしって腕をさすっていた。

照「すいません！！！康二、こっちおいで」

親父と照のビックリした顔と、４歳児にあやされる親父を見たらつい・・・・・

「ぶっ！！！！あははははは！！！！親父・・・４歳児にあやされてんの！！！」

我慢できずに笑ってしまった。
俺の笑い声に母親と妹がキッチンから慌てて出て来た。
康二と親父、そして戸惑う照を見て、2人も声を出して笑った。
そんな中、親父は康二の頭をゆっくりと撫でた。

父「康二くん。ありがとう。」

そう言うと、膝の上に抱き上げた。

康「なんでごめんなさいしとったの？わるいことした？？」

父「そうだなぁ〜悪い事を言って、辰哉を傷つけてしまったんだ」

康「しょっかー。でも、ふっかさんは、いっぱいやさしいから
ごめんなさいしょったら、いいよーっていうてくれるよ？」

親父の膝からピョンと飛び降りた康二は俺のところに来た。

康「ふっかさん？ごめんなさいしたから、もうええねんな？
いいよーっていうやんな？？？」

「そうだね。親父・・・俺も意地はって連絡しないでごめん。
本当はもっと早く連絡したかった。もっと早く照を紹介したかったんだ・・・」