Days like sunshine Ⅱ（iwfk/kj） (ページ18)

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スケジュールも決まり、一息ついて雑談をしていると
トイレに行った康二が俺のとこに来た。

康「ひかるくーん。」

俺の膝の上に乗ってくる康二。部下たちが一斉にざわめく。

「ちょ、康二。俺、今お仕事中だからね。」

康「ひかるくんおしごと？あらーそれはたいへん。」

そう言って、画面の方向に向きを変える。

康「わぁ！！いっぱいおるーー！！」

「康二・・・・もおー。」

部下１『可愛い〜！岩本さんのお子さんっすか？こんにちわ！』

「康二。こんにちはして」

康「こんにちわぁ！いわもとこうじです！４さいです。」

画面の向こうの部下が、キャーキャー言ってる。
まぁ、うちの康二は可愛いからなぁ・・・

「康二、お熱は大丈夫なの？俺、お仕事だからふっかのところに行っててね？」

康「あんな？おれ、おしっこしたなっておトイレきたんよ。
そしたら、ひかるくんのこえきこえてん。んでな、なにしてんのやろって」

ニコニコと嬉しそうに話す康二。
画面から見えない位置で、ふっかが康二を手招きしてる。

「康二、ほらふっかが呼んでるよ。」

抱き上げて、ふっかに渡す。
一瞬ふっかの手首から先が画面に写った。
小さい声で、康二を諌めるふっかの声ともっとお話したかったって言ってる康二の声がした。

部下３『主任の奥さんっすか？めっちゃ手綺麗っすね。息子さんも可愛いし。
いいなぁ〜主任。ってか、いつの間に結婚してたんすか？全然知らなかったんですけど』

「まぁまぁ・・俺の話はそのうちね。そんな事より、そろそろ業務に戻ろうか」

ふっかが褒められて嬉しいけど、うちの奥さん勝手に見んなよ。
って思っている自分もいた。ヤバイな、俺独占欲の塊みたいじゃん。