しんちゃんのひ ページ5
「しんちゃんっ！しんちゃん！今日はしんちゃんの日やね！おめでとう！」
目覚ましやなくてうさぎみたいなこいつに起こされたんやけど、、
あれ？僕今日仕事なかったっけ？
「しんちゃん！何したい??今日はしんちゃんの日やからなにしてもええで！付き合うで！」
「んっお仕事は??」
「何言ってんねん！今日はしんちゃんの日やから休みやで！」
ずっと言ってるしんちゃんの日ってなんやねんなw
「あ！しんちゃん忘れとるやろ？お誕生日おめでとう！」
「いや、忘れてへんで？しんちゃんの日なんて独特な言い方するやつおらんからさ」
色んな番組でお祝いしてもらったから忘れへんことは忘れへんねんなこの仕事してる限りは
「で？何したい？」
「いや、特にしたいことないねんけど、」
「ええ？いっつもしんちゃんが俺の事甘やかしてくれてるから今日は目一杯しんちゃんのことを甘やかそうって思っててんけど、」
「甘やかすってw僕甘やかしてるつもりないで？w」
「無自覚怖いわっ！なんもないん？ほんまにないん？」
そういえば誕生日はいっつもりょおが完璧にコーディネートしてくれてたからな、僕からこれやりたいって言ったことないかもしらん
まぁでも毎年楽しいからええねんけどなぁ
ん〜、
「あ！りょお！フットサルしたい！一緒に！」
「そんなんでええん？いつもやっとるやん？俺そんなうまないで？」
「ええよ！ってかりょお上手いやんか！しかも一緒にやったら楽しいやん」
「じゃあ公園行こっ//」
なんや分からんけどわらってるりょお見てるだけで幸せやな
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作者名：るんるん | 作成日時：2021年1月1日 10時
