おかんとむすこ以上２ (ページ12)

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仁「なるほどねww」

仁「で飲めるようになりたいとw」

「何笑ってんねんな」

仁「いやぁ亮ちゃん可愛いなって」

何言ってんねん

こいつの言うことたまぁに本気でわからへんねんな

「んで？俺言うたで？お前の案教えろや」

仁「俺さ美味しいコーヒー豆貰ったんだけど、豆なのね？豆なの、だから豆からコーヒー作ればいいじゃん」

豆から作るって果てしなそうだけどな、

仁「自分で料理作ったらなんでも美味しいでしょ？」

美味しくない時もあるけどな

前カレー出来上がった後に麺つゆかけて俺何やってんねんやろって思ったことあるし

あでも美味しかったわ

「まぁうん？」

仁「だからコーヒー自分で作って、そして村上さんにも飲ませてあげればいいじゃんどうせならさ」

「まぁ理屈は分かった」

仁「はい！あとは実行するだけ！」

仁「コーヒー豆あげる、あとなんかたくやつ？あげるから、あ、嘘、貸してあげるから、あとぉ、美味しい作り方教えてあげるからさ」

「珈琲豆は挽くんやで？」

仁「あ？そうなの？じゃあ挽くやつあげるから、嘘嘘貸すからさ、」

こいつ大丈夫か？

仁「頑張ってきな！ね？」

ってすごいお高そうな豆くれてんけどさ空いてるしまぁまぁ入ってるけどいいんかな？

仁「あ、俺もうそれ飽きたからあげるよ」

こいつ俺の心読んでね？

飽きたってなんやねんw

嘘つけない奴だし、有難く受けっとこう

「ん、ありがとう」