木「けがしたのか？どこのどいつだ？」黒「名前を言ってみな？●すから。」貴「こけただけだよ……たすけて。」

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Aside

部活中。マネージャーの仕事？そんなのぱっと渡してじっと見てればいいんだよ。
合宿……あれ、いつだっけ？


リエーフ「Aさーんー！聞きましたか今の夜久先輩の言葉！！」

A「あ、ごめん聞いてなかった。」

夜久「よしよしA、あとでブランデーチョコやろうな。」

A「夜久さん本当！？ありがとう♪♪」

黒尾「なんか…うちの妹がどんどん俺から離れていってる気がする……。」


今日も兄さんはシスコンです。


黒尾「集ー合ー。」

研磨「何？五分で終わらせてねクロ。」


研磨…激しく同意。


黒尾「はいはい。明日合宿だけど分かってる？？」

全員「「え？そうなの？」」

黒尾「みんなこの前の俺の話聞いてた！？」

全員「「聞いてない。」」

黒尾「ひど！？明日、4:30にここのグラウンドだから。遅れんなよ。」

A「兄さんがね。」

黒尾「ねー、何か最近さー、Aさー、お兄ちゃんにキツくない？(涙)」

A「………別に。」

黒尾「これが反抗期か(確信)」


明日合宿だった。

忘れてた。

やだなぁー。


A「あ、きよちゃんとかゆきちゃんとか来る？」

夜久「おぅ！来るって聞いたぜ？」

A「ふーん…じゃあ行こっかな。」

夜久「俺らはAのおかげでここまで強くなれたからな。合宿にもAが必要不可欠だ。来て…くれるか？」

A「もち(即答)」

黒尾「俺と反応違う！？」


兄なんていない。

あんな種目も知らない。

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ちーす、ども！しおきゃです！

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