【 歌い手 】私が引っ越して来たのはイケメン揃いのシェアハウスでした！･･･え！？

眠気との格闘 ページ12

…やっと描き終わった。


長作業を終えてパソコンから目を離し腕を伸ばす。


『疲れたぁ…。』


友人のチャットに先程出来上がった画像を送る。
自分で言うのもあれだが、結構上出来だった。


友達ありがと!相変わらず絵が上手いね
Aそうかなぁ?でも今回は力作!
友達そうなんだwww
Aまぁね
友達そっかそっか、また誰か描いてね?
A頼まれたら描くよ
友達やった!!ありがとね!


これ以上の返信は不要とみなして携帯から目を離す。


『やる事、なくなったなぁ』


そう呟くが本当に何もない。


『…ベッドに転がっておこ』


作業して疲れた体には睡眠が必要だ。


『………。』


静寂が訪れる。


このまま喋らずにベッドに身を任せてると眠りに落ちそう…。
流石にそれはダメだとわかっている私は体を起こす。


『うっ……寝ちゃダメなのに眠い』


瞼が自然に落ちてゆく。


そんな時ドアをノックする音が聞こえた。


歌「Aちゃん、ご飯出来たよ」


歌詞さんの声だ。


『はぁい…』


いつもより伸びた口調になってしまったけどしょうがない、眠いから。


歌「準備出来たら降りてきてね〜」


私はその言葉にはーいと返し下に降りていった。



〜〜〜〜
遅くなってすみません！
テスト終わりました！
来週県一斉テストです

なんでこんなテストばっかり……

そして主は絵を描くという初めて設定を知ったよ
もう、叉夜たん言ってよね！！(打ち合わせなし)


とにかく、遅れてすみませんでした◎


そしてこの何も無いところで一話使うあたり…www

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