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"急に追加してごめんね。今から〇〇川の橋に来れるかな？"
「……なんで」
川井からLINEが
真柴か、教えたのは
「はぁ……行くか」
テスト期間で早めに学校が終わり、電車に乗っていると知らない垢からの通知がきた
なんでいきなり呼び出されんのよ
「ふぅ……」
電車の扉が開き、私は立ち上がり、そこへ歩き出す
ここからあの橋までは歩いて5分ほど
しかし何故川井が？
私と真柴が付き合っているのを知り、その恨みから？
……それはそれでありそうで怖いな
そう思っていると目的地が見えてきた
……どうしてしょーちゃんが、ほかにも、この前遊園地に行ったメンバーが揃っている
「？なんでAちゃんも」
「さぁ？」
「私が呼んだの」
川井が1歩踏みでる
私は川井たちの反対方面から来たから、元から居たらしい石田たちを挟んでいる形だ
沈黙が流れ、川の流れる音が鮮明に聞こえる
「……さっきはごめんなさい」
川井が石田に謝る
待って、何があったの？
私とゆづる、しょーちゃん、みよちゃんは首を傾げる
話が読めない
「でも、元を正せば石田君のせいなんだから……！」
あ、私に対しての恨みを言うわけじゃなかったんだね。良かった
「でもね、石田君が西宮さんに謝ったら許してあげればって真柴君が言うから…」
もしかして小学生の時のことを言っているの？
「ちょっと待ってよ……」
いきなり喋り出した植野
「それって可笑しいよね。その件で私達が石田を攻める権利ないでしょ？」
言っていることは共感出来る
「"達"？違うよなおちゃん！」
「なにが」
何が違うのかだいたい予想ができる
どうせ私は何もしていないーとか言うのだろう
真柴の前だ。偽善者ぶるのだろう
「私と違ってなおちゃんは積極的に西宮さんを虐めてた……っ」
ほらね、でたよ八方美人
「一緒にしちゃいけないよ！」
虐めていればやり方は違えど一緒だ
この女つくづく莫迦だ
「っ……なおちゃん」
みよちゃんが心配そうに声をかける
「はぁ……？違う。全く違う。笑って同嘲してただけのあんたとはね！」
植野…少し言ってることが間違ってる
「っ！？酷い！」
「どう思う？佐原。」
「え？私？」
「なおちゃんは佐原さんの悪口もいっぱい言ってたんだよ！？」
あぁ、あの時と同じ醜い罪の擦り付け合い
あの時の感情的がこみ上げてくる
イライラする
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さむつむ(プロフ) - こんばんは！聲の形でははっきり出ていない、傍観者という視点なのがすごく面白かったです！作者さんと同じでゆづる推し、 ↓の方と同じで、島田くん推しです笑 遊園地の時、出ててとても嬉しかったです！ (わがままを言うと、島田くんの小説も書いて頂きたいくらい！) (2020年8月3日 22時) (
レス) id: 0a4236f730 (このIDを非表示/違反報告)
松茸大根太郎←一応女です(プロフ) - 凜月。さん» しかも小学生の時の萌え袖がほんとに可愛い (2019年1月1日 23時) (レス) id: 1634012cdc (このIDを非表示/違反報告)
凜月。(プロフ) - 松茸大根太郎←一応女ですさん» 島田くんヤバいですよね！小学生は可愛くて高校生カッコイイとか！ (2019年1月1日 23時) (レス) id: 3a160a326d (このIDを非表示/違反報告)
松茸大根太郎←一応女です(プロフ) - tってもおもしろかったです！私島田推しなのででてて嬉しかったです！ (2019年1月1日 21時) (レス) id: 1634012cdc (このIDを非表示/違反報告)
凜月。(プロフ) - ゆめさん» 基本的にみんな好きですけどゆづる好きです！ (2018年12月2日 12時) (レス) id: 3a160a326d (このIDを非表示/違反報告)
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