俺が恋に落ちるまで。

◎転校生 ページ4

はあー。疲れた。









カイ「りょ〜う〜が〜。」




タクヤ「お〜〜〜い」









カイとタクヤがニヤニヤしながら近づいてくる。









あ、コイツらは、俺の親友。









んで、この二人も相当モテる。









カイは"小笠原ファンクラブ"があって、タクヤはみんなが認める学年一のモテ男。
(カイ、リョウガ、タクヤ、高校生です。)









カイ「見てたよ〜♡


　 やっぱリョウガ、モテモテだな〜」








タクヤ「あっさり断ったけどな。」









カイ「でもなんか、たくさん話してたよね」








リョウガ「あいつ、知らないやつだったから、友達になった」









タクヤ「めずらし。」









カイ「え、てか、知らなかったの！？」









カイの驚いた顔。









なんだなんだ。









カイ「あの子、先月来た、転校生だよ！？


　 ほら、可愛いって有名の！！」









タクヤ「あー。あれ、さっきの子なんだ。


　 ふつーに可愛いじゃん。」









リョウガ「ぜんっぜん知らないんですけど(^o^)」









タクヤでも知ってるって結構有名なんだな←








ん？待てよ？









リョウガ「一ヶ月前に一目惚れしたって言われたんだけど。」









カイ「えっ、それって、、」




タクヤ「転校してすぐか。」









軽いやつなのか、？









カイ「まぁ、リョウガかっこいいもんね〜♡」









リョウガ「ニヤニヤすんな(^o^)」

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