ぱーぷる。2

59 ページ11

『んんっ……』









慌ててカイから離れる









『ちょっとカイ！！』









カイと目が合うとゆっくり近づいてきて









強く強く抱き締められる









カイ「…誰にも渡さない」









もう一度キスをされる









体は密着して頭はガッチリ押さえられていて









カイの胸板を叩いて抵抗しても無駄。









なかなか離してくれなくて息が苦しい









すると私の少し空いた口から生温いカイの舌が入ってくる









『んっ…………カ…イ……っ…』









口の中で動く舌









稜雅さんが見てるからなのかたまにリップ音を出したりしてくる









嫌…………









ポロポロ涙が溢れてきて









それでもカイはやめてくれなくて

60→←58

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す