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第七話 悩みと後悔Part2 ページ9
エイジ目線
あの時はちょっとしんどかったりもして
なんとなくしつこく言われるのが嫌だった
それはどうしてか。
「自分が一番わかっている」
「心配しすぎなんだよ」
そんな言葉が頭の中でよぎったのだ
後々冷静に考えるとAは昔からそうだった
ちょっとした怪我でも大事のように対応した
アバンティーズの保険係的存在なのか。ただ心配性なのか
まぁだからこそ申し訳なさが出てくる
「Aごめんな」
口に出すべき言葉はわかっている
けれど伝えにくい。だってお互いに避けているようなものなんだから
どうやって伝えるのか。自然に待つしかないのか?
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作者名:リン@雪 | 作成日時:2019年2月13日 21時