第二十六話 経過エイジ目線 ページ28
夜だったこともあり目撃者などはほとんどいなかった
あれからAは数日間か俺らを極力避けてるように見えた
すれちがっても雰囲気がいつもと違って服装も何か違った
何か話しかけるといつもとしゃべり方がいつもと明らかに違う
さっきまで暗そうな顔が引きつった笑顔
俺は接し方がわからなかった
けど一つだけ分かったこと、推測ができた
分かったことは男のようになったこと
推測はAは多重人格者または普段のAには真実ばかりではなく嘘も紛れてること
正解かはわからない。おかしくなったのは解決した翌日の朝から
昨日の夜帰ってきて病院を進めたときは普通の口調だった
けどその次の日には、、、、、
エ:病院行きなよ。A
リ:確かに一回見てもらったほうがいいかもね
そ:心配だな。まだ傷口あいてるしさ、痛くないふりしてもわかるよ
A:大丈夫。心配性かよ
エ:だって心配だから
そ:、、、まぁほんとにやばくなったら教えて
リ:不安だなぁ
A:まぁ気にすんなー俺のことは
エ・そ・リ:!?
さすがにさっきのはスルー出来たけど
「俺」という言葉ははっきり聞こえてた
そのあとはうまく流したけどさすがにびっくりしてその場にいなかったみっくんにも伝えた
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作者名:リン@雪 | 作成日時:2019年2月13日 21時