第二十一話 ストーカー目線 ページ23
私はアバンティーズが好きだった
けど一つ。一つだけいらないことがある
そうAだ
私は仲のいいA君にそのことを話した
A君は情報収集能力が高くて私の見方もしてくれる
私はAがほんとに嫌、嫌いだった
Aはとあるところ、目撃情報から住所を調べた
ほんとはよくない手かもしれない
特に私の推しはえいちゃんとみっくんで動画で距離が近いのをたまに見ると嫌だ
A:Aの情報はほとんどわかった。これで何する気？
？：(Aの耳元でつぶやく)
A：自分のしようとしてることほんとにわかってんの？
A：お前がやろうとしてることほんとはかかわりたくない
？：何？私の恩を忘れたの？いいの？痛い目会うよ？
A：わかったよ....(俺は弱い男だ)
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？：今日ここに集まってもらった理由はわかるな？
A：はい...
手下(10人)：はい
あの10人はあいつの手下みたいなもんでどんなことでもやるし命令に逆らったことはなかった
まるで人形のように今日もあの10人は命令を聞き、動く
はじめに3人が通りかかったAにファンを装い近づいた
次に一人がコンビニに入り、動きを見た後
五人がスパイのように隠れつつついてゆく
途端、Aがスマホを取り出した
そして助けてその声が聞こえた
その瞬間あいつは全員に指示を出し
３人でAに走って近づき一人がAを殴った
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作者名：リン＠雪 | 作成日時：2019年2月13日 21時
