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全員寝たかな
御飯もみんなおいしそうに食べてくれてよかった
今は私の隣の空き部屋で布団敷いて雑魚寝してもらってる
少し大きめの布団を二枚敷いて
さっきこっそり確認したら電気も消してたし寝息も聞こえたから
お風呂、入ろうっかな
もう12時
早く入って寝よう
シャワーを浴びながら考える
濃いなあ
何故か男四人泊めて...親には絶対言えないな
とりあえずすべての空き部屋掃除しようかな
十数分で上がって着替える
髪の毛は...いいや、音立てると起こしちゃう
なんだかいつもより賑やかな空気
...誰か女の子とか来ないかな
リビングのソファーに座ってスマホを弄る
すると廊下の階段から足音がした
「あれ、まだ起きてたんですか...？」
「相川さん...」
「なんだか喉乾いちゃって」
目を擦りながらえへへと笑う相川さんは女顔負けだ
「普段この時間起きてるからなあ、早い時間に寝るって新鮮」
「まあ隈ありますし」
「え、分かっちゃう？」
コップにお茶を注いで相川さんに渡す
「お風呂さっき入ったの？」
「はい」
「なんか、いろいろとごめんね...あのね、寝る前にみんなと話したの
ここに住みたいって」
一瞬思考が止まった
何を言ったのか、理解が追い付かなかった
「ここまできたら僕たち引っ越さなきゃいけなくなる。でも、引っ越すことは向こうに割れてる
だから、ここならばれないだろうし
時間は少しかかるけど知り合いにも会える
何よりここが良いんだ。藤野さん優しいし。楽しい」
なんて言おうか迷った
確かに引っ越さなきゃまた相川さんたちは苦しい思いをする
でも
「その歌い手っていうのの活動はどうするんですか？」
「そこは僕たちでお金出し合って近くのスタジオ借りたりする
あ、爽くんも越したいだって
ちゃんとここの家賃とかも払う」
「...ここはほぼ私の家です。でも、親には許可取らないといけないんです
防音室くらいは作れます。この家広いんですから
でも、せめて女の子がいないとだめです
私は大学生ですけど親からしたら...」
そこまで言ったら相川さんは優しく微笑んでくれた
「僕たちの友達に女の子居るからその子に言ってみるよ
あと、許可下りた場合防音室のお金は僕たちが負担する
僕たちが使うんだし」
お互い眠いからだろうか、声に張りがない
相川さんはそのまま寝てしまった
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凜月。(プロフ) - さくさん» ありがとうございます！時間と余裕があればいつか作りたいと…… (2019年6月22日 8時) (
レス) id: 3a160a326d (このIDを非表示/違反報告)
さく - と手もよかったです！そのご話ほしいです！ (2019年6月21日 23時) (レス) id: 1b1d47c664 (このIDを非表示/違反報告)
凜月。(プロフ) - ミルキー(ゴリラ教宣教師)さん» しいたけですか！存じております……!!頑張ります！！ (2019年2月24日 17時) (レス) id: 3a160a326d (このIDを非表示/違反報告)
ミルキー(ゴリラ教宣教師)(プロフ) - 私の県も九州なんですよ！！あの、しいたけが有名らしい県。これからも更新頑張ってください！！ (2019年2月24日 15時) (レス) id: fb637e2852 (このIDを非表示/違反報告)
凜月。(プロフ) - レインさん» マジですか!!私曲しかあまり聞かないので……頼もしいです(*´`) (2019年2月14日 20時) (レス) id: 3a160a326d (このIDを非表示/違反報告)
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