51、 ページ9
ーーーー
店「ありがとうございましたー。」
コンビニの近くのベンチに座りお互い買ったアイスの袋を開ける。
ビリッ
有、神「いっただきまーす!」
パクッ
アイスをひとくち食べたあとお互い顔を見合わせ
有、神「〜〜〜〜おいしー!!!」
って言ってまた笑う。
半分くらいまで食べた時大貴が突然私のアイスを持ってる方の手を握りそしてそこに顔を近づけてパクッとアイスをひとくち食べた。
..................。こ、こ、こここれってもしや
ちらっと大貴を見るとこちらを向いてニカッと笑って
有「もーらい。」
やっぱりかーんせーつきーす!!
有「あれ?お前顔赤くない?笑」
いや。あなたのせいですけども!!
有「なに?熱ある?」
コツン
え、え、目の前には大貴の美しいお顔が。私のおでこには大貴のおでこが当たっていて....。
こ、ここここれって世にいうデココツと言うやつでは、、、???
有「んーー。熱くはねぇな。ま、気を付けろよ?笑」
「あ、う、うん。」
な、なにこれれれれ!!!大貴が萌と付き合ってからこんなこと1度もしてなかったのに!!
まぁ、私が避けてたんだけども。←
有「でさ!伊野ちゃんがさ!」
「ふははっ。大貴バカだ〜笑笑」
なんでだろう?いつも食べてるアイスなのに..。
今日食べたアイスはいつもよりも100倍美味しく感じた。
ーーーー
145人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
オムライス(プロフ) - 橙猫さん» ありがとうございます!!そう思っていただけて嬉しいです!!更新なるべく早くできるように頑張りますね! (2019年7月23日 19時) (レス) id: c59702fb89 (このIDを非表示/違反報告)
橙猫(プロフ) - 切ないんだけど、何故かキュンとするこのお話が大好きですっ!更新頑張ってください! (2019年7月23日 16時) (レス) id: f439995fb9 (このIDを非表示/違反報告)
かなと - オリジナルフラグをお外し下さい (2019年7月18日 20時) (レス) id: 6ed377ec8e (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:おむらいす | 作成日時:2019年7月17日 22時