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山「で、だいちゃんと付き合ったんだ。」
「あ、その、うん..。」
私のことを好きって言ってくれて、お試しのカレカノになったのに。お試しと言ってもいちおう付き合ってたのに。
私は大貴と付き合って、自分だけ幸せになるなんてなんだかすっごく申し訳ない。
こんな最低な私なのにどうして涼介くんは怒鳴ったりしないんだろう。
私だったら、さすがに怒っちゃうのになあ。
何か言ってから付き合ってよ！！！って。
山「そっか、よかったね。」
「ありがとう..。」
.....気まずい。こういう時はなんて言ったらいいんだろう。
『涼介くんも幸せになってね！』
んーー、なんか違う。
『涼介くんにもいい人きっとみつかるよ！！』
これは、なんか上から目線だよね。
山「..俺のことは気にしないで、幸せになってね。」
「え、？」
山「ふふっ、さっきから俺になんて声かけようか迷ってたでしょ笑」
え、え、なんでバレてるの！！？
山「柚香って、なんでも顔に出るんだもん笑考えてることすぐにわかるよ。」
「そ、そうなんだ..。」
それは恥ずかしすぎる！！！
山「幸せにそうに見えなかったら俺がすぐにだいちゃんから奪うからね。」
「へへっ、安心して。私幸せになるから。まあ、もし幸せそうに見えなかったらその時はお願いします笑」
おうよ！この山田涼介におまかせ！と、言いながら手で自分の胸を叩く涼介くん。
ありがとう、涼介くん。短い間だったけど、すっごく幸せだったよ。
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オムライス(プロフ) - 橙猫さん» ありがとうございます！！そう思っていただけて嬉しいです！！更新なるべく早くできるように頑張りますね！ (2019年7月23日 19時) (
レス) id: c59702fb89 (このIDを非表示/違反報告)
橙猫(プロフ) - 切ないんだけど、何故かキュンとするこのお話が大好きですっ！更新頑張ってください！ (2019年7月23日 16時) (レス) id: f439995fb9 (このIDを非表示/違反報告)
かなと - オリジナルフラグをお外し下さい (2019年7月18日 20時) (レス) id: 6ed377ec8e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：おむらいす | 作成日時：2019年7月17日 22時
