62、萌side ページ20
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その日から先輩とは、極力話さなくなった。
柚香は、あの後追いかけてきてくれて。
神「ほんとうに、違うからね！私と先輩は何にもないからね！」
と何度も言われたので。渋々頷いた。
柚香にそう言われたけど信じれるわけがない。
柚香は、何も無いと思っているかもしれないけど、向こうは別かもしれない。
先輩は、....柚香が好きかもしれない。
もう。私のことも好きじゃないのかな？
裕『萌！好きだよ！』
裕『なに、ぼーっとしてんだよ。笑』
「なんでよぉ...。」
なんで。なんでよ。あんなに大好きって言ってくれたのに。
あんなに抱きしめてくれたのに。
今までの先輩の言葉を思い出して。
私は気づいたら泣いていた。
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しばらく泣いてると、ピロンっとスマホがなった。
スマホの画面には。...え。
そこには。先輩からのLINEで。
裕翔明日、話がある。
明日、そっか。私、振られるんだ。
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オムライス(プロフ) - 橙猫さん» ありがとうございます！！そう思っていただけて嬉しいです！！更新なるべく早くできるように頑張りますね！ (2019年7月23日 19時) (
レス) id: c59702fb89 (このIDを非表示/違反報告)
橙猫(プロフ) - 切ないんだけど、何故かキュンとするこのお話が大好きですっ！更新頑張ってください！ (2019年7月23日 16時) (レス) id: f439995fb9 (このIDを非表示/違反報告)
かなと - オリジナルフラグをお外し下さい (2019年7月18日 20時) (レス) id: 6ed377ec8e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：おむらいす | 作成日時：2019年7月17日 22時
