・JSside ページ32
A「制服を取りに行かなきゃ」
「ああ、じゃあ僕も一緒に行ってあげようか??」
A「ミンギュが学校行ってから取りに行くので
先輩に迷惑がかかるから大丈夫です」
「大丈夫だよ、俺優等生だから単位まだ全然残ってるし」
A「いや、本当に大丈夫です」
ピコンッ
SC)シュア、今日休み??
ミンギュもまだ来てないんだ
「いっつもみんなで登校してるんだけどさ」
A「ミンギュがいっつも言ってます
北高と東南の分かれ道の交差点まで一緒に行ってるって」
「あいつ笑かわいいな笑」
A「で、どうしたんですか?」
「ミンギュがまだ来てないらしい」
A「え、もう家出てる時間じゃ」
「今クプスからLINE来てる」
A「大丈夫かな…」
JS)うん、お母さんが体調悪いらしくて
一旦家帰ってから行く
SC)OK
てか、ミンギュの家来たんだけど、鍵開けっぱなんだけど
JS)え?
「鍵開けっぱらしい」
A「え、なんで?え??」
JS)中にミンギュいる??
SC)わかんない、入ってみる
JS)うん
SC)え、Aちゃん家出しちゃったらしいの
それで帰ってきても入れるように鍵開けといたんだって
JS)なるほどね
SC)ジスなんか知ってる??
ミンギュがずっと
ジスヒョンは絶対なにか隠してるって言ってる
JS)本当に何も知らない、
SC)よな、とりあえず俺ミンギュ学校まで送る
こいつ出席日数やばいから
JS)そうなの?!
SC)前言ってたやん
JS)え、言ってた?
SC)うん
JS)まじか、全然聞いてなかった。
SC)まあ、とりあえずミンギュ送ってくる
病院行くの気をつけてな、お母さんによろしく言っといて
JS)わかった
「クプスがミンギュ送るらしい」
A「それはありがたすぎます」
「準備していこうか」
A「はい!」
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作者名:恋 | 作成日時:2022年2月8日 17時