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秋晴れ。5 ページ15

危険を察知するも、すくんで動けない私。





男「あー痛い痛い。お詫びにさ、俺ん家で手当してよ。ほら」





動けない私の腕をグイグイ引っ張ってつれていく。





A「や、やめ、てください」





腕を解こうとしても当然ながら解けない。





さっきと違う種類の涙が出てくる。





…怖い。





……慧。助けて。





?「おい、離せよ。」





そう言って掴まれてた腕を解いてくれたのは…





A「山田くん…」





男「ちっなんだお前!」





涼介「お前こそなんなんだよ」





目の前の山田くんはいつもの山田くんより何倍も怖かった。

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作者名:ついんらびっと | 作成日時:2017年4月21日 8時

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