2話 ページ3
ころんside
何が怒ったのか分からなかった。
実際に見ると、映画のワンシーンみたいで。
冷や汗がとまらない。
横で、なーくんが救急車をよんでて、気づいたらたくさんの人だかりができてて。
ななもり「すみません…!!!あのっ!○○の横断歩道で・・・」
どうしよう。
莉犬「Aっ!!Aっ!!」
さとみ「っ…。」
僕は何をすればいいんだ?
るぅと「…そうだっ…Aのご両親にっ…」
ねえ、どうしたらいいの?
Aっ……!!
ジェル「……ん……ろん…ころん?!」
こ「…っ!…ジェ、ジェル…くん?」
ジェル「落ち着いて。きっとAは大丈夫だから…。な…?」
ジェルくんもきっとすっごい焦ってるはずなのに。
さすがだなぁ。
ころん「…うん。」
その後すぐにサイレンの音が近づいてきて、Aが運ばれた。
その後を、Aのご両親が急いで救急車に乗り込む。
ななもり「あとで…皆で病院いこうね…。」
さとみ「そうだな…。」
莉犬「A…。」
ころん「…」
僕達は、最悪な入学式と進学を迎えた。
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作者名:和 | 作成日時:2019年3月19日 21時