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* ページ31
堀夏 side.
堀夏「Aちゃん⋯⋯?」
「あ、⋯⋯こんばんは」
もう22時になるのに夏瑛ちゃんを抱っこして
外を歩くAちゃんに嫌な予感がした
堀夏「夏輝くんは?とっくに家帰ってるけど」
「⋯⋯⋯⋯⋯ちょっといろいろあって、
今日はビジネスホテル泊まろうかなって」
⋯⋯⋯⋯⋯絶対あの女の仕業だって確信する
絶対あいつが余計なこと吹き込んだんだろうな
堀夏「夏輝くんに連絡しよ、心配してるよ」
「大丈夫です。大丈夫ですから」
もう、ほんと頑固だよねこの二人って
堀夏「じゃあウチおいで。ほら行くよ」
「や、ほんといいですって、!!」
堀夏「じゃあ今から夏輝くん呼ぶのと
俺ん家来るのどっちにする?あ、拒否権なしだよ」
「⋯⋯⋯⋯⋯ずるい」
堀夏「んは。笑 」
むんって唇を突き出すAちゃんが
あまりにも可愛くて可笑しくて吹き出しちゃった
なんか可愛らしい人なんだよなあ。
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作者名:m o n a . | 作成日時:2021年9月9日 16時