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* ページ19
澤夏 side.
澤夏「Aッッ⋯、!!!」
「夏輝⋯⋯⋯えへへ、怪我しちゃった(笑)」
知らない番号から電話がきて出てみれば
Aが病院に運ばれたって聞かされて
リハをぶん投げて急いで病院に来た
澤夏「⋯⋯⋯⋯⋯よかった、」
そっと抱きしめれば腕の中で静かに泣き始める
澤夏「⋯⋯⋯⋯⋯誰にやられたの?」
「ぐずっ⋯、足滑らせただけだよ」
澤夏「A」
「⋯⋯⋯⋯⋯」
澤夏「隠し事しないって約束したでしょ」
「したっけ?」
澤夏「怒るよ」
「もう怒ってる⋯⋯⋯⋯⋯」
澤夏「ねえ早く言って」
「⋯⋯⋯⋯⋯ファンの子だと思う」
あってほしくなかったことが現実になってしまった
⋯⋯⋯⋯⋯でも俺ができることをしなきゃいけない
澤夏「⋯⋯⋯⋯⋯大丈夫、絶対守るからね」
Aを守るためなら俺は⋯⋯⋯⋯⋯
グループを抜けてもいいって思ってるから。
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作者名:m o n a . | 作成日時:2021年9月9日 16時