大ッ嫌い｡アイツなんか大ッ嫌い｡………嘘、嫌いじゃない【ハイキュー】

3話 ページ5

二口side

二口｢……で、なんでコイツ死んでんの？｣

『((ﾁｰﾝ』←

入学式も終わり、先生のあいさつなどやることも済んで今は自由時間なのだが…

さっきからこんな風に机に顔を伏せて死んでいる状態

あ、因みに席順これな？


窓側 二口 A
麻友 中山
沙良

の、５人班

…相変わらずのメンバーな←

でも、これくじ引きだぜ？

くじ引きだぜ？

なのに毎度お馴染み俺とAが隣なんだよ

これ、いつかくじ引きの意味なくなるって(真顔)←

そんで、未だに死んでるA

沙良｢ごめんって〜！｣

麻友｢いや、ホント、マジごめんね｣

そして、そのAにずっと謝り続けてる2人

中山｢うん、俺とにろが意味分かんないから説明頂戴！｣

よし、中山良く言った←

『………………2人が女子バレー部入らないって』

と、顔を少し上げていう


[部活一覧]

･男子バレー部
二口･中山

･女子バレー部
A

･放送部
沙良･麻友


二口｢あー、なるほど｣

そういうことな

中山｢そんで、死んでんだ｣

『そーゆーこと』

と、完全に起き上がり普通に座る

沙良｢私と麻友一応声優目指してるからさ…ね？｣

『……うん』

中山｢でも、それだったら帰る時とか1人で危なくない？絶対、帰るの7時すぎだし｣


…沈黙…


沙良｢中山は？｣

中山｢俺、帰り道違うもん｣




麻友｢(^p^)おぅふ｣←

沙良｢やめなさい｣←

…んー、

二口｢まぁ、女バレと男バレどうせ同じ体育館で練習だろ？しかも、帰る時間帯もほぼ一緒だろうし｡俺と一緒に帰れば大丈夫だろ｣

『！にろっ…！！ごめん！さっきまでイケメン爆ぜろとか思っててごめん！中身までイケメンだったね！！』

二口｢はっ…！？ちょ…//////｣

何故か熱を帯びる顔


麻友･沙良｢……リア充爆ぜろ！！！｣←

中山｢もう、あの2人はしょうがねぇ…｣

無意識にリア充オーラを漂わせるAちゃんと二口君でした☆←by作者

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