俺、オタクやけど大丈夫そ？《刀剣乱舞》 (ページ3)

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2話ページ3

政府side

政府「あいつ相当馬鹿ですよ自分から頭打って、トリップするって普通有り得ませんよね？！」

と、ある男が喋らぬであろう狐に話かけた

？「しょうがないですなこのこんのすけが助けて差し上げましょう」

政府「よりによって転生先が上級者審神者でも手に負えないブラック本丸。最悪ですね」

こ「でも彼は、今までにないブラック本丸、刀剣男士たちのファンですよ。どうなるか分かりませぬ」

政府「とりあえず、見てきてくれこんのすけ」

こ「承知致しました⸜( ॑꒳ ॑ )⸝」

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零『ここどこや？』

零は立ち上がり辺りを見渡した

目の前には大きな御屋敷に入る前のもんのようなものがあった

なんか、見覚えがある

中が少し見えるが、殺風景である。枯れ木と雑草しかない

ガラスのようなもの？と思ったがそれは刀の破片のようだ。鍔もある

零『気味悪いなっ？！血の匂いがするもしかして？！』

零の予感は的中。ここは、本丸であるしかもブラック本丸

散らばっている刀の破片は人間の心などないもはや人間ではない前審神者が折ったものだと、、

零『あかん。こんなこと許されることとちゃう』

─=≡Σｸﾞｻｯ

零『ｱｯ…ァ、、、ｸﾞﾊｯ』

零の肩にはは刃こぼれが酷い短刀が刺さっていた

？「何者だ。新しい審神者か？また俺たちを折って殴って、ﾓﾉ扱いするのか？」

零は肩の痛みに耐えながらも言った

零『審神者なぁ。俺は審神者なんかとちゃうよ、ただの通りすがりの教師や』

？「おい。冗談はよせ次は殺すぞ」

零『冗談やない。ほんまのことや。てか、自分酷い怪我やな手当してるから座ってくれへん？』

？「そうやって折るんだろ？俺達のこと。」

零『俺はそないな事せえへん。まずそんな勇気があらんし、自分らのような純粋で優しくて、他の刀たちの治療を毎日してくれてるやつを俺は傷つけたない』

？「なんで知ってるんだ,,,,」

零『当たり前やろﾆｶｯ俺は自分らのファンやで薬研藤四郎』

薬研「なぜ俺のこと？ファン？」

零『せや。ファンや。俺は自分らを助けたいだから座ってくれへん？』

薬研「負けたゼ。座るさただ少しでも怪しかったらそく斬るからな」

零『怖いなぁ。薬研、痛そうや。もう頑張ったなぁ(･･､)ヾ(^ ) ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ』

反射的に目をつぶってしまったが、
そのあとの優しい手は一生忘れられなかったぜ大将