ひかにぃと朝2 ページ7
Aside
「!!!!!!!」
光「…………………」
なんか、起きたっていうよりか………目を半分開けてわたしの方をじーって見てる感じ。
「え、と……………ひかにぃ…?」
光「……………」
あれ…!?!?!?!?
聞こえてなかった…?
「……あ、あの…ひかにぃの布団…………入ってもいい、ですか……?」
なんとなく、ですか、をつけて聞いてみた。
けど、
光「…………」
ひかにぃは何もしゃべらない。
もしかして怒ってる……!?!?!?!?!?!?!?!?
「あ、ご、ごめんなさ___わっ!」
ぐいっ
「へ…?」
今の状況をお伝えします。
今、ひかにぃの布団の中。
ひかにぃがさっき、わたしの腕をひっぱった。
「あの……?」
光「………冷たいね……A」
「え?」
冷たい?
光「……冷えてる、体が。
…………こーしとけば、……あったかくなる…」
なんか、すごいちっちゃな声でそう言って、
ぎゅー
ひかにぃはわたしをぎゅーってした。
「??」
よくわかんないけど、少しずつあったかくなってきたきがする。
「ありがとう」
光「んぅ………」
そしてもう一度、わたしも目を閉じました。
✄--------------- キ リ ト リ ---------------✄
一体どこのリア充だ……!?!?!?!?←←
常々思う作者です。
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作者名:イチゴ・チョコレート | 作成日時:2017年1月15日 14時