昔のあの人 ページ20
とりあえず洗いざらい全てを話すことにした。
思いの外、当の本人はすんなりとそれを受け入れた。
貴「…………事情はよく分かった。だが、一つだけ言わせてもらおう。」
かと思ったらいきなり、三つ子を指差して
貴「本当にお前ら三つ子で俺のガキか！？あり得ないだろ！？似てねェし！？兄弟で髪の色違うとかおかしい！！！共通点いくら探しても両指で数えられるくらいしかねェよ！？！？」
目を見開いて鬼のように言葉を発する昔の父。その様はまさに鬼。
威圧の風が吹いているように感じる。
貴「お前はまだ分かるぞ……そこの、俺と同じ髪色した奴は……微妙に死んだ息子と似てる。」
貴「それにペロスペロー！！お前はデカくなりすぎだ！！！！前まで3歳くらいのガキだっただろ！？」
ぺ「どうしよう……こっちの父さんはツッコミが凄いな……ノリがいい…………。」
カ「元気だな……こっちの父さんでもいいような気がしてきた。」
ク「こんなツッコミが激しいAとか絶対に飽きない自信がある。」
言葉遣いや性格は全く変わってしまったがなかなかこっちも食えるものだ。
貴「…………！」
ぺ「どうした？」
貴「来た…………。」
そう言って笑みを浮かべた顔は血も凍るほど恐ろしかった。
未来を読むとその先に海賊船の群れを発見した。
貴「狩りの始まりだ。チェス戒兵！！！」
チェ「はっ！何でございましょう！」
貴「私の『船』を出せ。」
チェ「っ……！！しかし！！」
貴「これは命令だ、従え。」
チェ「っ……！！A様の船を今すぐに用意しろ！！！！」
貴「愛しい俺の相棒、久々の狩りだ……。」
父はそう言うとあっという間に走って行ってしまった。
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天翔る神獣(プロフ) - ネイさん» パウンドさんはいい人ですよねぇ……それだけ娘達の事が好きだったんですよ！！私も個人的にパウンドさんはいい人だなぁって思ってます。 (2018年5月23日 22時) (
レス) id: f342c10a6e (このIDを非表示/違反報告)
ネイ - 見るの遅くなってすみません！リクのパウンドさんありがとうございました！！パウンドさんいい人だったので嬉しいです！！ (2018年5月22日 21時) (レス) id: 4d4158295c (このIDを非表示/違反報告)
天翔る神獣(プロフ) - ネイさん» 分かりました！頑張って書かせていただきます！リクエストありがとうございます！いつもいつもコメントありがとうございます！ (2018年4月8日 20時) (レス) id: 6d014aa328 (このIDを非表示/違反報告)
ネイ - 教えていただきありがとうございます！！いやーパウンドさん気になってたんですよいい人なのでw できたらリクでパウンドさんとのやりとりがみたいです。シフォンはどうだとか…そんな話が聞きたいですお願いします！ (2018年4月8日 16時) (レス) id: e5ebdff822 (このIDを非表示/違反報告)
天翔る神獣(プロフ) - ネイさん» という感じです……気になったら聞いてみてください！また質問があったらいつでも受け付けます！リクエストもまってます！ありがとうございました！！ (2018年3月24日 10時) (レス) id: 6d014aa328 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：天翔る神獣 | 作成日時：2018年2月20日 19時
