植物〜MH〜 ページ10
「植物ってね、毎日話しかけるとその言葉通りに成長するんだって」
KY「……………へぇ」
「つまり洗脳じゃん？」
KY「…………まぁ」
「てことは人間にも当てはまるよね？」
KY「……………………」
「てなわけで私もそれを実践してみようと思います」
KY「ミノ、チェンジ」
「おいおいおいおい;;チェンジ早いっすよ〜;;」
休憩時間に遊びにきたAヌナ。
俺達以外は皆買い出しに行ってしまっていないから、キボムが相手をしていた。
でも今日のヌナは厄介バージョン。
レッスンで疲れていたキボムは早々にギブアップ。
俺が相手するしかないか………
MH「何て言ってほしいの？」
俺が話しかけるとパッとこっちを見て、目をキラキラさせてる。
これは………ヤバい気がする;;;
「愛を毎日囁いて！！！」
はいアウト！！！！
これダメなやつ！！！
「私年齢的にもそろそろヤバい気がするのよ。だからそういう気分に持っていく為にも、日々キュンキュンして恋愛感覚を思いだそうと思いまして」
MH「俺が毎日愛を告げても意味ない気が……」
「大丈夫。素質あるよ」←
MH「他に誰か声かけた？」
「スジュは声かけてない。トンはお茶に門前払いされた。このあとしうちゃんにも声かける予定。てかしうちゃんが言ってくれたらもうプロポーズってことで結婚すると思う」
MH「じゃあミンソギヒョンだけでいいんじゃ;;」
「ミノ、何事も挑戦です」
何で俺が………
こういうのは俺の担当じゃないのに;;
KY「ミノ、それくらいいいじゃん。ドラマだと思ってやってみなよ」
俺には聞こえるぞ。
さっさと言って満足させて追い出せって心の声が。
仕方ない。
やるしかないか。
後ろに回って抱き締め、座っていたヌナの肩に顎をのせて、耳元で囁く。
MH「A」
「おっふ////王道////」←
MH「………俺のこと好きになってよ」
「なにこれなにこれ！！想像以上の威力/////」
よしよし。
あと一言ぐらいで終わるかな。
ヌナの顔を覗きこもうとしたら急に視界が暗くなった。
まさか…………;;;
KY「テミナ駄目！それ僕のコーヒー！！」
JH「やれテミン。頭からかけちまえ」
ON「コーヒーって殺菌効果あるからバッチリだね♪」←
TM「僕のヌナに何してくれてんのかな(^^)？」
それ、俺じゃなくて、今修羅場が起こりそうでわくわくしてるこのヌナに言ってくれないかな;;;
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sava(プロフ) - あゆあさん» お待たせしてしまい、大変申し訳ありません。いつとははっきり言えませんが、また1から順に公開していく予定でいますので、もう暫くお待ち頂けたらと思います。 (2019年6月19日 23時) (
レス) id: d340682af9 (このIDを非表示/違反報告)
sava(プロフ) - フニフニさん» 返信が遅くなりすみません。その後お腹大丈夫でしょうか？(笑)本編はロックしたままで大変申し訳ないのですが、こちらを気に入った頂けたなんてとても励みになります。ありがとうございます。 (2019年6月19日 23時) (レス) id: d340682af9 (このIDを非表示/違反報告)
あゆあ(プロフ) - 本編がよみたいです！ずっとまってるのですがいつ読めますか？ (2019年6月19日 17時) (レス) id: 6dafbc2916 (このIDを非表示/違反報告)
フニフニ(プロフ) - どうしようスッゴい面白すぎてお腹がいたい。 (2019年5月10日 9時) (レス) id: e048cb1207 (このIDを非表示/違反報告)
sava(プロフ) - ユウカさん» お久しぶりです！久しぶりの更新でこんなふざけたのでしたが笑って頂けて良かったです(笑)またこのノリで続けていけるよう頑張ります！いつもありがとうございます。 (2019年4月7日 20時) (レス) id: d340682af9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：sava | 作成日時：2017年5月20日 14時
