開演前3〜MH〜 ページ28
「んでね、これが…………って寝てるし」
余程疲れていたのか、Aヌナと話している途中に寝てしまったヒョン。
基本ヌナがいるときはテンション振りきれてるのに珍しいな。
「もう！！寝たらつまんないじゃんか！！」
ぷりぷりと怒りながらも近くにあったパーカーを手にとってかけてあげようとしてる。
この然り気無い優しさがヒョンのツボなんだろうな……
だけどかける直前にピタッとヌナの動きが止まった。
「ミノ、腕立て勝負しない？」
なんでそこから腕立て勝負になるの(笑)
「ここで」
ヌナの指さす方にはどうみてもジョンヒョニヒョン。
いや意味がわからないよね。
「ジョンの上に覆い被さって1分間耐えるだけ。距離が近い方が勝ち。ジョンの上に落ちたり、起こしたら負け」
その勝負するメリットある？
途中でヒョンが起きたら俺ただの変態じゃん。
てか床でやろうよ床で。
「私に勝ったらアーセナルの試合招待してあげる」
MH「よし、どっちが先にやる？」←
「勝負を受けるのね？」
MH「勿論！！」
「じゃあ私が勝ったら何してくれる？」
にっこり笑ってこっちを見るAヌナ。
あぁ、どうやら俺は嵌められたようだ。
初めからこれが目的だったんだ。
MH「………チャンミニヒョン」
「ん？チャンミニヒョンがなに？」
MH「明日………俺も参加します」
「えーあんなに拒否ってたじゃーん。二人には付き合えないってさー」
MH「だから！！俺が負けたら行きます！！」
「言ったな。覚悟は出来てる？」
MH「どうせ俺が勝ちますから。炎のカリスマ舐めんなですよ」
「じゃあコンサートもあるし、ミノからどうぞ」
そしてヒョンに覆い被さって耐えてた時、それを見ていたキボムの笑い声でパチッと目を覚ました。
目の前に居る俺に驚いて叫ぶヒョン。
叫び声に驚いてつい腕の力が弛んだ俺。
「「…………………」」
ヒョンの唇は柔らかかった。←
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sava(プロフ) - あゆあさん» お待たせしてしまい、大変申し訳ありません。いつとははっきり言えませんが、また1から順に公開していく予定でいますので、もう暫くお待ち頂けたらと思います。 (2019年6月19日 23時) (
レス) id: d340682af9 (このIDを非表示/違反報告)
sava(プロフ) - フニフニさん» 返信が遅くなりすみません。その後お腹大丈夫でしょうか？(笑)本編はロックしたままで大変申し訳ないのですが、こちらを気に入った頂けたなんてとても励みになります。ありがとうございます。 (2019年6月19日 23時) (レス) id: d340682af9 (このIDを非表示/違反報告)
あゆあ(プロフ) - 本編がよみたいです！ずっとまってるのですがいつ読めますか？ (2019年6月19日 17時) (レス) id: 6dafbc2916 (このIDを非表示/違反報告)
フニフニ(プロフ) - どうしようスッゴい面白すぎてお腹がいたい。 (2019年5月10日 9時) (レス) id: e048cb1207 (このIDを非表示/違反報告)
sava(プロフ) - ユウカさん» お久しぶりです！久しぶりの更新でこんなふざけたのでしたが笑って頂けて良かったです(笑)またこのノリで続けていけるよう頑張ります！いつもありがとうございます。 (2019年4月7日 20時) (レス) id: d340682af9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：sava | 作成日時：2017年5月20日 14時
