誘導〜BH〜 ページ25
CY「そんなに見られるとどうしていいのかわからないんだけどなー/////」
珍しくAヌナがチャニョルの近くに来たと思ったら、ずっとチャニョルを見つめてる。
最初は見られることに興奮していつものバカ発言してたけど、ついにはマジで照れ始めてもじもじし始めた。
キモすぎだろ。
XM「Aヌナどうしちゃったの？」
CY「ヒョン、野暮なこと聞かないで。これは恋の始まりだよ。そっとしておこうよ」
XM「…………………」
ミンソクヒョンの肩に手をのせ、諭すように見つめるチャニョル。
ヒョン、その握りしめた拳好きにしていいよ。←
「……………………駄目だ。見つからない」
CY「へ？」
見つめるのをやめると、指で瞼をぐりぐりとマッサージし始めた。
「あー疲れた」
LH「そんだけ見つめれば目も疲れるでしょ」
「だってないんだもん、チャニョルの良いところ」
あれーこれ最高のパターンの匂いがするー。笑
CY「い、嫌な予感しかしない！！やめて！！それ以上何も言わないで！！」
チャニョルも本能で嗅ぎとったみたいだな。笑
「まぁ整った顔はしてるけどさ、中身が残念すぎて全部相殺どころかマイナスだよね」
XM「もっと具体的に」←
あ、ヒョンが悪い顔してる。
さっきの仕返しだな。笑
「ウザい。この言葉に限ると思うのよ」
CY「なにが！？俺別に何もしてないじゃん！！」
「それ、その反応がウザい。身ぶり手振りもでかい。オーバーリアクションはテレビでだけやれ」
CY「うー……でも手足が長いから……あ、ベクごめんね」
「はいそれもベッキョンさんに失礼ね」
CY「だから俺ちゃんと謝ったじゃん！！」
「謝る謝らないじゃなく、言わないことがベストなんだよ。まずは頭で一回考えてから言え」
チャニョルのウザさをスパッと切り捨てるAヌナ。
ヌナが発言する度に皆が拍手を送ってる。
まるで演説会場だ。
でもヌナの凄さはそれだけじゃなかった。
俺らが気付かぬ間に誘導してたんだ。
「よしじゃあそれらをふまえて答えなさい」
CY「はい！！」
「私が電話かけたら？」
CY「秒ででる！！」
「私が呼んだら？」
CY「秒で返事！！秒で駆け付ける！！」
「あーなんか肩がダルいな」
CY「マッサージさせて頂きます！！」
「おー上手いね君」
CY「お褒めいただき恐悦至極に存じます！！」
あっという間に下僕が完成されていた。
哀れチャニョル。
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sava(プロフ) - あゆあさん» お待たせしてしまい、大変申し訳ありません。いつとははっきり言えませんが、また1から順に公開していく予定でいますので、もう暫くお待ち頂けたらと思います。 (2019年6月19日 23時) (
レス) id: d340682af9 (このIDを非表示/違反報告)
sava(プロフ) - フニフニさん» 返信が遅くなりすみません。その後お腹大丈夫でしょうか？(笑)本編はロックしたままで大変申し訳ないのですが、こちらを気に入った頂けたなんてとても励みになります。ありがとうございます。 (2019年6月19日 23時) (レス) id: d340682af9 (このIDを非表示/違反報告)
あゆあ(プロフ) - 本編がよみたいです！ずっとまってるのですがいつ読めますか？ (2019年6月19日 17時) (レス) id: 6dafbc2916 (このIDを非表示/違反報告)
フニフニ(プロフ) - どうしようスッゴい面白すぎてお腹がいたい。 (2019年5月10日 9時) (レス) id: e048cb1207 (このIDを非表示/違反報告)
sava(プロフ) - ユウカさん» お久しぶりです！久しぶりの更新でこんなふざけたのでしたが笑って頂けて良かったです(笑)またこのノリで続けていけるよう頑張ります！いつもありがとうございます。 (2019年4月7日 20時) (レス) id: d340682af9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：sava | 作成日時：2017年5月20日 14時
