成長〜YS〜 ページ37
撮影が全て終わって控室に戻ると、もう数人のメンバーしか残っていなかった。
KI「他の奴らは?」
RW「先に帰ったよ。本当は僕も帰りたかったのに定員オーバーで乗れなかった(`^´*)!!!」
ぷんぷんリョウク………推せる。←
LT「………僕達も急ごう」
ヒョンの一言で皆黙って準備を始めた。
事情を知らないメンバーもなんとなく察したのかもしれない。
車に乗り込むと、隣にはヨンウンがきた。
何でだ。
そこはリョウクの席だぞ。
KI「あの二人、側にいれると思うか?」
YS「無理だな。チャンミンが許さないだろ」
KI「やっぱりそうだよな」
YS「それで引き下がるようなら直のこと許さないだろ」
KI「あいつまるで父親だよな。半端な奴にうちの娘はやらん!ってかww」
それでいい。
今俺達は手出しできないから。
あいつを守ってくれるなら、側にいてくれるなら父親でも何でも構わない。
KI「俺達が守るって言ったのに、結局大事なところでいつも守れねぇんだな」
YS「前とは違うと言ってただろ。俺達以外にも守る奴はいる。だから電話したんだろ?」
KI「まぁな。若さに期待だ」
YS「俺はテミンに期待」
KI「あ?ジョンインだろ」
YS「テミン」
KI「ジョンイン」
YS「…………ジョンウン」
KI「…………ヨンウン」
「「俺だ!!!」」
RW「あーもう煩い!!ヌナは弟達に任せればいいでしょ!!」
YS「………盗み聞き」
RW「何か言った?」
YS「いえ何も;;;」
RW「全く……僕だってそれなりに動いてるんだからね!!」
KI「え?お前何したの?」
RW「んふふ。教えなーい」
リョウクが裏で動いてただと?
そんな、あの可愛い可愛いリョウクがそんなことを!?
RW「ちょっとヒョンなに?何でそんな目で見てるの」
YS「お、おまっ………りっ立派に、立派になって!」
RW「うっざ………」
A、俺はお前に感謝するよ……
俺のリョウクを育ててくれてありがとう……
YS「もしもしAか?」
CM【違います。ヌナには繋ぎませんよ】
YS「Aに伝えてくれ。お前の教育には畏れ入った。感謝すると」
CM【今この状況でそれ?もっと他にないんですか?】
YS「頑張れお父さん。娘を任せたぞ」
CM【…………ブチッ】
YS「切られた。何でだ?」
KI「お前……だからチャンミンに無視されんだよ」
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sava(プロフ) - サクラさん» 更新が遅くなり申し訳ありません;;;本日戻って参りましたので気長に楽しんで下さい(^^)というか私に文作力なんてございませんよ(°Д°)!!拙すぎて何度消してやろうかと思ったことか…… (2015年3月11日 18時) (レス) id: 952f78d2d1 (このIDを非表示/違反報告)
サクラ - この先すごく気になります!!更新頑張ってください!!作者さんみたいに文作力も私にあれば……羨ましい… (2015年3月2日 16時) (レス) id: ea2b4a8ea6 (このIDを非表示/違反報告)
sava(プロフ) - う〜こさん» そんなそんな(;´д`)更新遅くてすみません;;;なんだかまだまだ終わらなそうな気配ですがお付き合い下さい(--;) (2015年1月20日 18時) (レス) id: 952f78d2d1 (このIDを非表示/違反報告)
う〜こ(プロフ) - 更新ありがとうございます~ (2015年1月4日 17時) (レス) id: 9c5246a722 (このIDを非表示/違反報告)
sava(プロフ) - う〜こさん» お待たせ致しました…戻って参りました!更新していないのにも関わらずコメントありがとうございます(T-T)更新頻度は遅くなるとは思いますが終わりに向けて頑張りますので宜しくお願いします♪ (2015年1月4日 14時) (レス) id: 952f78d2d1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:sava | 作成日時:2014年9月30日 22時