付き添い〜KH〜 ページ20
控え室にトゥギヒョンとリョウクが駆け込んできた。
LT「カメラカメラカメラカメラ!!!」
RW「トゥギヒョンお先〜♪」
LT「あっ狡い!!」
リョウクは携帯を持ってすぐに出ていった。
トゥギヒョンはなんか残念な感じ。←
KI「何か急ぎ?」
LT「僕のお嫁さんが可愛いから一緒に写真撮りたいんだけど、携帯が見当たらないんだよ!!」
SD「嫁?ヒョン嫁いたっけ?」
LT「Aちゃんだよ!!あ、あった!!」
携帯を見つけてリョウクと同じように部屋から走って出ていった。
HC「あいつ来てるのか?」
KH「さっきの感じだと来てるみたいですね」
HC「チッ………何で来たんだよ……」
ヒチョルヒョンが不機嫌そうに出ていった。
まぁ今まで必死にヌナのこと隠して守ってきましたからそうなりますよね。
今日のスタジオは大きくて、隣でも他のアイドルグループ達が撮影をしている。
非常に危ない場所だ。
KI「あー……まずいな……」
SD「ここに連れてくる?」
KI「いや逃走本能に火をつけちまうだけだ」
KH「呼びましょうか?」
KI「そうしてくれ。俺様子見てくるわ」
僕も携帯を手に廊下に出た。
CM【もしもし】
KH「…………何してんだお前」
CM【子守りに来てやったんだ。感謝しろ。そして敬え】
僕の目の前にはたった今電話をかけた相手、
チャンミンがいた。
KH「何でここに?」
CM「この俺様を呼び出すアホは一人しかいない」
KH「まさかヌナが?」
CM「珍しく真面目に頼んできたからな。調子が狂って仕方がない」
KH「真面目にって?」
CM「"私が一人で行くと皆が心配するから付いてきてほしい"だとさ」
ヌナは気付いてたのか。
CM「お前んとこのマネヒョンも甘いよな。急に来たのにせっせと世話してやってるんだから」
どうやらヌナが来たことを知ったマネヒョンはいち早く迎えに行って、ヌナを誰にも会わないようにスタジオに入れてくれたらしい。
さすがヒョン、わかってるじゃん。
ま、無下にしたら僕達の機嫌を損ねるからもあると思うけど。
KH「撮影見てくだろ?」
CM「キュヒョナ、ソンミニヒョンは?」
スタジオに向かおうと歩き出そうとしたとき、真面目な顔で聞いてきた。
KH「もうスタジオ行ったんじゃない?」
CM「………側にいた方がいい」
そう言うと僕を追い越してスタジオに向かって行った。
もしかして
またヒョンに何かするつもりなのか?
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sava(プロフ) - サクラさん» 更新が遅くなり申し訳ありません;;;本日戻って参りましたので気長に楽しんで下さい(^^)というか私に文作力なんてございませんよ(°Д°)!!拙すぎて何度消してやろうかと思ったことか…… (2015年3月11日 18時) (レス) id: 952f78d2d1 (このIDを非表示/違反報告)
サクラ - この先すごく気になります!!更新頑張ってください!!作者さんみたいに文作力も私にあれば……羨ましい… (2015年3月2日 16時) (レス) id: ea2b4a8ea6 (このIDを非表示/違反報告)
sava(プロフ) - う〜こさん» そんなそんな(;´д`)更新遅くてすみません;;;なんだかまだまだ終わらなそうな気配ですがお付き合い下さい(--;) (2015年1月20日 18時) (レス) id: 952f78d2d1 (このIDを非表示/違反報告)
う〜こ(プロフ) - 更新ありがとうございます~ (2015年1月4日 17時) (レス) id: 9c5246a722 (このIDを非表示/違反報告)
sava(プロフ) - う〜こさん» お待たせ致しました…戻って参りました!更新していないのにも関わらずコメントありがとうございます(T-T)更新頻度は遅くなるとは思いますが終わりに向けて頑張りますので宜しくお願いします♪ (2015年1月4日 14時) (レス) id: 952f78d2d1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:sava | 作成日時:2014年9月30日 22時