最後の電話〜YS〜 ページ44
俺の携帯を鳴らす人物。
こやつの電話ということはまた何か起こったということだ。
YS「今度はなんだ？」
SR【だからもしもしって言いなさいよ】
YS「もしもし」
SR【これが私から最後の電話よ】
またもしもし損をさせられた………
SR【タイムリミットが迫ってるわ】
YS「何のだ？」
SR【あの子よ】
YS「………あいつが自分で決めたのか？」
SR【えぇ。恐らく年内ね】
YS「そうか」
SR【止めるなら早めにね。もしかしたら一つだけでも残せるかもしれない】
YS「お前は何を望む？」
SR【私は昔のAに戻ってくれればなんでもいいわ】
YS「人にやらせるのに図々しいな」
SR【端からそれが目的でそっちに置いてるんだから、しっかりやr】
すぐに電話を切ってリビングに向かう。←
リビングにはヒョクにドンへ。
EH「ヒョンどうしたの？」
DH「一緒にテレビ見る？」
この二人は駄目だ。
作戦には向かない。
YS「俺と見たい気持ちはわかるが、今日は我慢してくれ」
EH「いや別に;;」
すまない弟たちよ
罪なヒョンを許してくれ
誰か他にいないかと見回すとソンミンを発見！！
YS「ソンミナ、ついにリミットが発表されてしまった。お前ならどうする？」
SM「リョウク〜このヒョンどうにかして〜」
RW「今洗い物中だから無理！！ヒョン！大人しくしてなさい！！」
YS「そんなこと言ってるとあっという間だぞ？後悔するぞ？」
RW「この洗い物残して後悔するのはヒョンだよ？明日皿洗い当番でしょ？」
YS「ごゆるりとお洗いください」
ここも駄目か。
こうなったらあの黄色い魚に相談するか？
いやいや、あいつはまだそのレベルじゃない。
そしたらチャンミンか？
駄目だ、きっと俺が怒られる。
この間話しかけただけで睨まれた。
あとは誰だ？
頭の回転が良くて
視野が広くて
Aのことを理解している奴
いた、ここにいたじゃん。
全然気付かなかった。
こんな最適な人物他にいない。
目の前にいる人物と目を合わせる。
こんなイケメンなのに気付かなくてごめん。
いやむしろそのカリスマ性どこに隠してたんだ？
謙虚な奴め(*´ω｀*)
KH「なに鏡見てニヤついてるんですか、気持ち悪い………」
俺ファイティン。
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sava(プロフ) - 凛mamaさん» はじめまして♪一気読みありがとうございます！！お疲れ様でした！！笑 地味に更新しておりますので最後までお付き合いしてくれると嬉しいです( ´∀｀) (2014年6月2日 23時) (
レス) id: 952f78d2d1 (このIDを非表示/違反報告)
凛mama(プロフ) - 初めまして！最初から一気に読んでしまいました！もう、楽しすぎます！！これからどうなっていくのかドキドキワクワクしながら待っています(^_^) (2014年6月2日 13時) (レス) id: 6be6ac1ecb (このIDを非表示/違反報告)
sava(プロフ) - ジャヨンさん» はじめまして(^^)コメントありがとうございます！楽しみにして頂けるなんて嬉しい限りです(*´∀`)♪ (2014年5月22日 18時) (レス) id: 952f78d2d1 (このIDを非表示/違反報告)
ジャヨン - すごく面白いです！更新楽しみにしてます頑張ってください！ (2014年5月22日 1時) (レス) id: bcc6740997 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：sava | 作成日時：2014年3月18日 18時
