大人の魅力 ページ9
ユノさんの運転する車は、趣のある一軒の店の前で止まった。
ﾕﾉ『どうぞ…』
ドアを開け慣れた様子でエスコートしてくれる。
A『ここは…？』
私の問い掛けに笑顔を向けながら 店の人と話しをしている。
まるで日本にいるような店内。
長い廊下を進むと畳の個室に案内された。
A『日本の料亭みたい…』
ユノ『でしょう！日本活動が長かったから たまに日本食が食べたくなるんだ…』
A『久しぶりです…日本食…』(笑)
ﾕﾉ『喜んでもらえて良かった…。誘ったの…迷惑かと思ったから…』
料理が運ばれ たわいもない会話をしながら箸を進める。
年齢もさほど変わらないのに、すごく大人に感じるのは今まで彼が経験して来た事が滲み出ているのだろうか…。
ﾕﾉ『ねぇAさん。SuperJuniorのスタイリストしてるんでしょ？…僕らの専属になってって言ったら受けてくれる…？』
A『ありがたいですけど…。私は彼らにここまで育ててもらったので…よほどの事が無い限り移る事はできません…』
ﾕﾉ『…そうだよね』(笑)
常に微笑みを絶やさず静かに話す…。
この雰囲気に呑まれない女性は…たぶん…いないと思う…。
そんな事を考えていると私の携帯が震えた。
ユノさんは、“どうぞ”と手を差し出し電話に出るように合図してくれた。
通話ボタンを押すと
『A〜〜！！！！！』
と、叫ぶ声が聞こえる。
A『ヒチョルオッパ！』
やはり彼には アンテナが付いてるらしい…。
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雪(プロフ) - 穏やかな幸せが綴られているのに、何が起こるの？慧さんの展開にはいつもドキドキだよ（笑） (2011年7月7日 9時) (携帯から) (
レス) id: 4c8bbcc685 (このIDを非表示/違反報告)
慧(プロフ) - ジェミニさん＞大丈夫ですよ〜。溶けてないですよ〜（笑）ﾋﾁｮﾙには、やっぱりアンテナがあるみたい（笑） (2011年7月4日 13時) (携帯から) (レス) id: 264681f996 (このIDを非表示/違反報告)
慧(プロフ) - づうさん＞彼女の行動に悪気はないんですけど…。人を引き付ける何かがあるんですよね…。そこが、キュヒョンの心配の種なんです（笑） (2011年7月4日 13時) (携帯から) (レス) id: 264681f996 (このIDを非表示/違反報告)
慧(プロフ) - 雪ちゃん＞悲しい恋…。ユノの気持ちに気付いてない主人公(´;ω;｀)罪つくりな女ですな。 (2011年7月4日 13時) (携帯から) (レス) id: 264681f996 (このIDを非表示/違反報告)
ｼﾞｪﾐﾆ★ - 慧さん､ごめんね｡ｱﾝﾆｮﾝだけ送信しちゃいました(^-^; この暑さで溶けてませんか？ 更新ありがとうです。いつもいいタイミングで登場してくれるヒニムに安心★キュヒョンはどうしてるかな？ (2011年7月4日 12時) (レス) id: 7049aafe7c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：慧 | 作者ホームページ：http://ameblo.jp/kei3339/
作成日時：2011年6月23日 21時
