オッパのメッセージ ページ19
ロックを解除すると程なく、
ﾘｮｳｸ『お邪魔しま〜す』
との声が玄関から聞こえた。
ｷｭﾋｮﾝ『ほんとに…邪魔だ…』
キュヒョンのぼやきを聞こえない振りをして出迎える。
ｿﾝﾐﾝ『A、夕食…食べた？…はい！これ！』
差し出された手にはピザの入った大きな袋が…。
リョウクも飲み物が入った袋をキュヒョンに渡している。
A『そういえば…帰って来てから何も食べてなかった…』(笑)
ｿﾝﾐﾝ・ﾘｮｳｸ『「やっぱり！」』(笑)
リビングにパソコンを準備して4人でラジオが始まるのを待つ。
番組が始まった。
Webカメラで映し出されるその様子は、いつもと変わった事もなく ウニョクオッパとイトゥクオッパの軽快なお喋りや音楽が流れている。
A『ヒチョルオッパは…？宿舎？』
ﾘｮｳｸ『それが…行方不明…』
ｷｭﾋｮﾝ『うそ…。帰って来たよね…。』
ﾘｮｳｸ『その後出かけて…携帯も繋がらない…』
ｿﾝﾐﾝ『シーッ！』
………………………………………
ｲﾄｩｸ『え〜。ここでみんなに聞いて欲しい事があります。今朝のファンサイトでの事ですが…』
ｳﾆｮｸ『僕達ふたりがSuperJuniorを代表して話しますが…メンバー全員の言葉として聞いて下さい』
ｲﾄｩｸ『ヒチョルと一緒に写っている女性へのとても酷い 悪質な誹謗中傷が書き込まれていました。
…彼女は、知っての通りうちの事務所に所属しているモデルのAIさんです。
そして…彼女は僕達SuperJuniorの有能なスタッフでもあります』
ｳﾆｮｸ『いつも僕達を陰から支えてくれてる…。助けてくれる人です。
寮母さんが休みの時 食事を作ってくれたり…撮影でモデルに手違いがあって来れなくなった時、代理をしてくれたり…』
ｲﾄｩｸ『今回も日本の雑誌の取材で通訳の方が都合で帰ってしまった代わりをやってくれたんです…。帰りが遅くなったので、ヒチョルが送って行ったんですよ。
黙って…文句も愚痴も言わず僕らがより良い方向へ向かう様にサポートしてくれています…』
私達は、誰も…一言も喋らずラジオの放送に耳を傾けていた。
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雪(プロフ) - 穏やかな幸せが綴られているのに、何が起こるの？慧さんの展開にはいつもドキドキだよ（笑） (2011年7月7日 9時) (携帯から) (
レス) id: 4c8bbcc685 (このIDを非表示/違反報告)
慧(プロフ) - ジェミニさん＞大丈夫ですよ〜。溶けてないですよ〜（笑）ﾋﾁｮﾙには、やっぱりアンテナがあるみたい（笑） (2011年7月4日 13時) (携帯から) (レス) id: 264681f996 (このIDを非表示/違反報告)
慧(プロフ) - づうさん＞彼女の行動に悪気はないんですけど…。人を引き付ける何かがあるんですよね…。そこが、キュヒョンの心配の種なんです（笑） (2011年7月4日 13時) (携帯から) (レス) id: 264681f996 (このIDを非表示/違反報告)
慧(プロフ) - 雪ちゃん＞悲しい恋…。ユノの気持ちに気付いてない主人公(´;ω;｀)罪つくりな女ですな。 (2011年7月4日 13時) (携帯から) (レス) id: 264681f996 (このIDを非表示/違反報告)
ｼﾞｪﾐﾆ★ - 慧さん､ごめんね｡ｱﾝﾆｮﾝだけ送信しちゃいました(^-^; この暑さで溶けてませんか？ 更新ありがとうです。いつもいいタイミングで登場してくれるヒニムに安心★キュヒョンはどうしてるかな？ (2011年7月4日 12時) (レス) id: 7049aafe7c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：慧 | 作者ホームページ：http://ameblo.jp/kei3339/
作成日時：2011年6月23日 21時
