私には冷たい彼。【鬼滅の刃】

■可愛い彼* ページ11

__Aside__



私は自分の部屋に戻り、ゴロン と寝転ぶと



パッと手で顔を隠して下に俯いていた善逸を思い出した。



『なんか...可愛かったな。』



なんて言葉がポツリと一つ。



でもあれは確かに私が



『知らんわい！！！てか今善逸と普通に話せてるのに
びっくりしてる！！嬉しいなあ〜』



と言った後に顔を隠していた。



______嬉しいと言う言葉に照れているのか...？




いつもはあんなに私だけに冷たいと言うのに。どうしたものか。



こんな私で善逸が照れているわけでは無いと思い考えるのをやめた。





あれが蜜璃ちゃんと しのぶちゃんが言ってた"つんでれ？"って
いうやつなのか...？分からないが。



たくさん考えているとなんだか瞼が重くなり、少し
うとうとしてきた。


______気づけば深い眠りについていた______

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