episode57 ページ8
＿レイチェルside＿
グレイ「レイチェル･ガードナー。君は、ザックが神に誓ってくれたと言ったが……誓いをしたとして、その誓いを神が選ぶか君にわかるのかね
他の者が同じ誓いを立てたとして、どちらを選ぶかは神の御心次第ではないかと思わんか？
もし神の御心が君の願いと違ったとき、……君はどうする？」
私は何かを言おうとしても、何も言えなかった。
エディ「神父様！それをレイチェルに質問するのはどうかと思うよ！」
グレイ「失礼、酷な質問だったろうか
さて、君に判決をくだす前に準備をしなければ……」
レイ「え……」
その瞬間、目の前に何かをまかれて、最初このフロアに来てかいだ甘い匂いがした。
そして私は目をつぶる。
エディ「レイチェル…！」
キャシー「やめなさい、エディ。邪魔しちゃダメよ」
グレイ「さぁ、レイチェル･ガードナー。審議はまだ続くのだよ」
しばらくして、私が目を覚ますと私の周りには誰もいなくなっていた。
だけど、そんなことはどうでもよかった。早く、ザックを探しに奥へ行かないと……。
そう思い、歩き出そうとしたとき、目の前を何かが通る。何かと思って後ろを振り向くと、大きな蛇がいた。
レイ「……にげ、逃げなきゃ」
私は大きな蛇に背を向けて廊下の奥へと走り出す。
奥の方にある扉を開き、ぐねぐねな形に変形している廊下をひたすら走った。
そうすると、廊下の奥に懺悔室ともう一つの方に続く二つのドアの真ん中に、ザックが座っていた。
レイ「＿＿ザック！」
私は急いでザックの元へ駆け寄り、肩を揺らしてザックになんとか目覚めてもらおうとした。
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そんな事よりポメラニアンって煮詰める派?焼く派?ちゃん(プロフ) - どうしてくれるんですか？！涙腺崩壊して今枕びちょびちょなんですけど。このような大作を書いてくれてなにより完結させてくれる人って結構少ないので本当に感謝しかありません！とんでもないくらい今更ですがお疲れ様でした！今後とも応援しております！ (9月25日 22時) (
レス) @page50 id: 3731ee6677 (このIDを非表示/違反報告)
ラムミのサブ垢（ア●ロ大好き人間）(プロフ) - すげえほど感動しました！今更ですがお疲れさまでした！新作でまだ完結していない作品がございましたら、応援してます！勿論無くても応援してますからね！！！！！ (2022年8月8日 23時) (レス) @page50 id: ef65bdb508 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：紅鵺 | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/
作成日時：2022年4月26日 0時
