episode55 ページ6
＿レイチェルside＿
私達はB6へと到着した。急いでザックに言われたところへ向かう。
言われたところの部屋には、すごく散らかっていたけど、どこのフロアよりも人がいた感じがわかるところだった。
エディ「うわ、ザックらしい部屋。めっちゃくちゃ散らかってるよ……
あっ、この雑誌、なんか書いてある。落書き…？うーん？文字にも見えるけど…」
レイ「……そうか。ザックは字が……」
その後も私とエディはその部屋の中を見る。
そして、部屋のあるところに置かれているナイフを見つけた。
レイ「ザックが言ってたのは、これのこと……？
ずいぶん汚れているな。それに、少しサビてる……。手入れはあまりされてないみたい
でも、不思議。刃は、よく切れそうだ……。持っていこう……」
私がナイフを手に取って、ポシェットに入れたとき、隣にいたエディに声をかけられた。
エディ「レイチェル！包帯あったよ！まだ新しいのだから、使えると思う！」
レイ「包帯……！……よかった。でも、火傷の薬はないんだな」
エディ「……そういうのも、ダニーが持って行っちゃったから……」
レイ「……たぶん、もう何もないはず。戻ろう、エディ」
エディ「そうだね、戻ろう」
私達はエレベーターにいる神父の元へ戻った。そうしてエレベーターに乗ってB2に戻ってきた。
でも、そこには……ザックとお兄ちゃんの姿がなかった。
キャシー「あら、やっと戻ってきたのね」
エディ「キャシー！目が覚めたんだね！」
そこにいたのは、キャシー一人だけだった。
レイ「……ザックとお兄ちゃんは？」
キャシー「……ルシファーはダニーに連れて行かれたわ。それで、ザックはそれを追いかけてこの奥へ歩いて行ったわよ
あんた達が来るまで待つよう言ったけど、腹押さえながら行ったわ」
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そんな事よりポメラニアンって煮詰める派?焼く派?ちゃん(プロフ) - どうしてくれるんですか？！涙腺崩壊して今枕びちょびちょなんですけど。このような大作を書いてくれてなにより完結させてくれる人って結構少ないので本当に感謝しかありません！とんでもないくらい今更ですがお疲れ様でした！今後とも応援しております！ (9月25日 22時) (
レス) @page50 id: 3731ee6677 (このIDを非表示/違反報告)
ラムミのサブ垢（ア●ロ大好き人間）(プロフ) - すげえほど感動しました！今更ですがお疲れさまでした！新作でまだ完結していない作品がございましたら、応援してます！勿論無くても応援してますからね！！！！！ (2022年8月8日 23時) (レス) @page50 id: ef65bdb508 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：紅鵺 | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/
作成日時：2022年4月26日 0時
