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10.B5 3 ページ12

ザック「あ?誰かいんのかよ」



『!』



ひとまずドアからはなれた



安心しすぎて腰が抜け、その場に座り込む。



ザック「誰かいんだろ?返事しやがれっ!!」



ガンッ



ドアを思いっきり蹴ったようだ。



何度も何度も同じ音がして真っ暗だった部屋に光がさしこんだ。



ザック「お前…」



『アイ………ザック』



ザック「さっきの変態女じゃねぇか!」



ヤバい、殺されちゃう。



まだ、結婚してない。



でも腰が抜けて脚が動かない…



彼はゆっくりと距離を詰めてくる。



まだ死にたくないのに…



ダニー「あぁ!君はなんて美しい目をするんだ!!」



ザック「………」



彼は私をおいて部屋を出ていった



ダニー「僕は、僕は今すごく幸せだよレイチェル!!」



その声が聞こえたすぐあと、血の香りが鼻をくすぐった。



『彼が……殺したの?』



ポシェットからクッキーを取り出して口に放り込んだ。



クッキーのおかげで立てるようになり、お姉ちゃんが行った方に向かった。



そこには血が至るところに飛び散っており、先生が倒れていた。



エレベーターの方では彼が扉を蹴っていた



『ねぇ…!!』



ザック「あぁ?!んだよ、早くエレベーターを…」



そっと彼に抱きついた



『さっき…助けに来てくれてありがとう…!』



ザック「別に助けにいったわけじゃねぇ。名前よばれんのが鬱陶しかっただけだ。ってか離れろ、うぜぇ」



『そうだ、お願いがあるの。』



ザック「はぁ?それはさっきも聞いたっつーの」



『私はお姉ちゃんとは違う。私はドロシー。おねがいって言うのはね?』









『私と結婚して欲しいの_______』

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Runa - ザックがさらに可愛く見える作品で最高です!!!続き待っています! (2022年10月8日 21時) (レス) @page45 id: e8de5457df (このIDを非表示/違反報告)
サクシャ - 絵上手!うごメモですか? (2020年11月11日 22時) (レス) id: e642cc44be (このIDを非表示/違反報告)
サクシャ - あ〜もうエディが可愛い。最近寒いので体調崩さないように気をつけてください!エディも冬様も!(エディレス希望!) (2020年11月11日 22時) (レス) id: e642cc44be (このIDを非表示/違反報告)
yun - ツンデレは神!!!!!!!!!!!!!!!!! (2020年8月10日 9時) (レス) id: 8a754b2ce8 (このIDを非表示/違反報告)
みさき(プロフ) - ザックめっちゃ可愛い!!!!!!!!!!続き楽しみすぎる♪ (2019年8月27日 13時) (レス) id: 52964e3ed7 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:冬乃 | 作成日時:2018年7月21日 23時

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