とりあえず、レイチェル（男）になったので、推し（ザック）にアタックしてみようと思う！【殺戮の天使】 (ページ10)

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推し再来ページ10

俺が台の上で血から離れるため、少し移動すると、襟首を掴まれた。

レイ「みぃ(´°̥̥̥̥̥̥̥̥ω°̥̥̥̥̥̥̥̥｀)」

ザック「お前、何してんだよ」

レイ「@.-d△^#■k%$☆」←

ザック「何言ってんだ」

ザックの顔を見上げる形で俺は台の上に座っている。

それも推しに襟首を掴まれているため、距離を離したくても離せない。

つまり、

レイ「ﾁ───(^ω^)───ﾝ」←

心拍停止になるわな←

ザック「勝手に死んでんじゃねぇ💢」

レイ「あでっ」

ザックに頭を叩かれる。

ザック「ったく、テメェのためにここまできたっつーのになにやられそうになってんだよ」

レイ「俺のため？」

俺が叩かれたところを押さえながら、ザックのことを見上げて聞く。

ザック「そうだよ。お前、俺のファンなんだろ？俺の獲物なのに、俺が逃がすわけねぇだろ」

レイ「え……好き……また心拍停止になりそう」←

そのとき、ザックが裏切り者であるという放送が鳴った。

ザック「……あぁ？」

レイ「大丈夫です。俺があなたを地上まで導きますから

ですので、結婚してください」←

ザック「お前数分置きにそれ言わねぇと死ぬのかよ」